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それぞれの抱えている物#1

正直自分の事はあまり好きでは無い

自分語りと言う言葉があるけど それも好きでは無い

何故なら【こんな自分】を他人が知って面白いか?と

思ってしまうから

吾の人生は【面白いか?】【そうでないか?】のみで出来ている

ある時から【つまらない物】は徹底的に排除して来たから

好きな事だけをして生きていこう!

こう言うと【ダメな人間】のレッテルが貼られる何故か?

人にはそれぞれの生き方がある訳で 本人が納得しているなら

他者がとやかく言うことでは無いと思う

別に【あなたに迷惑かけている訳では無いのだから】

一々干渉している【暇】があるのか?

だとしたら本当の【暇人】なんだろう

先日、チョイと自分自身の【トラウマ】みたいなものを吐き出した

生まれてから41年 3月には42年になるけど 多分30年前ぐらいの話

ずっと自分の中で押さえ込んでいた物を 何かの切っ掛けで爆発させてしまった

他人がどう思うと関係ないと思うぐらいに

人生の中で一番に必要なのは先ずは自分自身で次に【音楽】

大好きな【音楽】をやる為には自分自身が絶対に必要だ 自身が嫌いでも

なんで自分自身を嫌えるか? 単純に言ってしまえば

【呪】にかかっていたからって言うとただの中二病笑

生まれてから今までの中で こんだけ【トラウマ】を植え付けられていたのか?

と思うぐらい 自分自身が嫌いになれるように仕向けられていた

けど これは自分自身で跳ね除けなければいけなかったんだ

前の記事でも書いたけど

【お前には無理】【お前には出来ない】と言い続けられれば こうなるな?って笑

それは 親であったり 教育者であったり 周りの同級生であったり

虐めが何故?起こるか? 学校の先公は絶対に解決できない

単純な話 教育環境自体が既に【足の引っ張り合い】の競争社会だからだ

足の速さで競い テストの点数で競い 少しでも【優位】に立つ人間の足を引き

自分の【下】につけて【優越感】に浸りたいからだ

歳を取らない未来から来た猫型ロボットの名台詞【○○のクセに生意気だ!】

虐める理由になってねぇ!笑

単純に【自分より劣っている人間】のレッテルを勝手に貼り【理不尽】な【力】で

勝手に優劣をつけているだけだ

街にある高級外車に自分の名前のステッカーをつけて【所有権】を主張するような物だ

やっている事はただの【山賊】

そんな山賊どもの蛮行に【下を向く】ように仕向けられる それで良いのか?

やり返せとは言わない それじゃあ山賊と同じ事をしているだけだ

ならどうすれば? 答えは簡単【そいつより良い成績を打ち出し続ければ良い】

幸いな事に選択肢は2つもある 足の速さか? テストの成績か?

テストの成績は打ち出していけば行くほど 後々の人生を有利にしてくれる

足の速さは正直中学2年生ぐらいで劣化していき 評価の対象にはならなくなる

テストの成績を打ち出していくと 日和見主義の先公どもの【お墨付き】を貰える

それは【自分の受け持つクラスの成績の底上げをしてくれる生徒の確保】だ

クラスの成績を上げる生徒は 即ち先公の【評価】を上げる存在

先公は是が非でもそれを維持しようとするのだ

虐める側の人間が自分より成績の優秀な人間を虐める事は殆どない

それをやったらただの僻みになるからだ

まあ、最初は認めたくない気持ちで足を引っ張ってくるだろうけど

シカトして その場の権力の持ち主の先公に【迷惑だ】と言えば

今度はそいつが【落ちこぼれ】のレッテルが貼られて 人生詰む訳だ

でもまあ  そんなレッテルが貼られたとして 嫌なら自分で剥がせばいい

ただ単に【信用】が無くなっているだけなのだから

もう一度 【信用】を取り戻せばいいだけの話

でも、子供の頃の絶対的な存在は大人な訳で

自分の身を守る事は殆ど出来ない だからこその大人や親の存在だ

どうも吾は成長過程において色んなストレスを与えられ続けてこうなったらしい

日本は古来より【大日本長男党】の精度がある訳で【これ自語】

長男ありきで生活が成り立っていく 常に長男有利に

まあそれは仕方がない ある意味【文化】なのだから

何でもかんでも【お下がり】で生きている訳だ次男は笑

でもまあ 、それが文化なら仕方がない 争っても仕方が無いのだから

受け入れればいい

そこそこ幸せなんだろうきっと

自分の事で衝撃的だったのは【お前に掛ける金はない】と言われた事だ

確か小6の時 親父から

親父はどんな気持ちで言ったのだろうか?本気なのか?冗談なのか?

とてもポジティブには受け取れない言い方だった

祖母からは何をやっても【親の七光】と言われ

何かもらう時には【こんなに上等な物をお前に上げる事になるなんて】と

言われ続けた 子や孫は【どう思い成長するのだろうか?】考えた事はあるのか?

極め付けは母親の【子】への無関心ぶりだ

ある時、虐めで同級生に耳の鼓膜を破られた、後ろから両耳を同時に叩かれた

その時点で吾の世界は無音になった 本当に何も聞こえない世界だった

どう伝えればいいか?どう言えばいいか?音のない世界の3日間は地獄だった

何も聞こえない生活 小4の時にそれを体験した

相手が何か言っている でも聞こえない 何を言っているか分からない

答えられない自分に相手がイライラしているのがわかる

そして三日後 イライラしている母親が何か言っている時に

【聞こえないんだ!】と叫んだ事を今でも覚えている 朝の事

それでも母親は学校に行かせた

放課後に耳鼻科に行って 医者がガチギレした

【なんで、このままにしたんだ!】と母親が泣くぐらい怒鳴っていた

一応 その場で手術して耳は聴こえるようになった人工的にだけど

変な感覚だった

その後、親父が吾からヒヤリングをして学校へ報告

やった人間と担任の教師が吊し上げになった

少しはマシになるんだろうか?と期待はしていたが

速攻で裏切られた 同級生からは煙たがられ

担任教師からは腫物扱い

校長からは【困った事があったら担任教師に言いなさい、大丈夫だから】と

言われたが

その担任教師からは【小さな事で大袈裟すぎる!】と言われ

何も信用出来ないと思った瞬間だった

親は選べない 信じられる大人はいない そんな世界だったから笑

この歳になってからの結論【そんなもんだよ】と

どんな事があったとしても結局は【自分自身】が跳ね返して行かなければいけない

そんな中で基本的に【白黒】つけないと気が済まない性格になっていったのか笑

虐めが何故【多勢に無勢】になるのか?答えは簡単だ

中心人物は精々2人ぐらい、何故多数になるのか?

【次は自分かもしれない】と言う恐怖心と【巻き込まれたくない】と言う

自己防衛本能

これは実体験 取り巻きにも目もくれず 中心人物を狩ったら【あっ!】と言う間に総崩れした【これは大人になっても一緒】

【こんなもんだよ】笑

何かを当てにするより【自分自身】で乗り越える方が遥かに価値がある

色んな物を【抱えて】居たとしても取捨選択すればいい

選ぶ事が出来るのは【自分自身】だけなんだから。




バンドマンらなではの【夢】の叶え方を発信して居ます。 皆さんの【夢】を叶えるために必要な記事を発信します ぜひよろしくお願いします。 天乃宮 幸風