さすがは論座である。

論座はやはりこうでなくてはいけない。処理をしていることを全く無視して、トリチウムの性質も全く無視した上で堂々と「汚染水」呼ばわりしないと左翼とはいえない。半減期の表を出してきてなんとなくインテリぶるギミックも重要である。処理水のことなど関係ない点が重要である。

極めつけは「市民感覚」である。科学的事実を感覚で判断した時点で科学とはおさらばするのであるが、左翼的には市民感覚という謎の判断基準を用いて政府攻撃にベクトルを向けなければならないのである。

こういう論座の文章を見てオールド左翼の人たちは感涙にむせび、左翼活動に邁進することを誓うのかもしれない。まあ、老人の生きがいとして許容しなければならない時代なのであろう。

彼らの全力の反対運動が一番の風評被害の原因といえるだろうけれど、2年後には粛々と処理水の海洋放棄が始まるということになるのであろう。

追記)なんだか勝手にハッシュタグも入っていて、私もいよいよリベラル?www

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?