共同親権というより結婚自体をやめればみんなハッピーになれるはず

離婚後単独親権は子供のためではなく母親のためにある。子供は母親の支配下にある訳で、もう自由意志を示す余地はない訳である。子供の命は母親の意向にかかっている訳であるから子供も自分の意思よりひたすら母親の機嫌が悪くならないようにしなければならないのである。そして、父親、男にはなんの利益もないようにしよう、むしろ損ばかりさせてやれというのがこれからの結婚である。

追記 だって「当事者」と言って出てきているのはみんなシングルマザーばかりでしょう。子供すら出てきていないようだし、もちろん、別居親の父親などは出てきていないということでしょう。つまり、彼女たちは当事者とはシングルマザーのことであって、そのほかの人間は当事者ではないという限定を行なっているわけである。そんなご家庭というか集団は当事者であるシングルマザーだけでいいわけで、当事者ではない別居親と子供が別の家庭を築けば丸く収まるのではないか。

たとえ結婚して子供ができて、男がイクメンとか男性育休をとって一生懸命育児をしても、妻は子連れ別居してその夫をモラハラ夫です!DV夫です!という訳である。そうなれば行政がそれを受理すると夫側からの抗弁の機会などない訳であるので、その時点で夫はDV犯人とされて可哀想な妻子の住所や住民票は秘匿される。で、離婚になるとおよそ9割近くで母親が単独親権を取り、父親はなんの権限もない別居親ということになって親子交流も3割しかできなくても黙れと言うことになる。もちろん、形式的には調停とか裁判に訴えることはできるが、社会の常識として悪いのは男親、正義は母親ということになる。

更に、今後は養育費が義務化されてゆくだろうから、子供と面会を拒否されている別居親であっても強制的に養育費を徴収されるという方向になってゆくかもしれない。もちろん、養育費は子供に渡すものではなく親権者たる母親に渡すものであるから、子供のために使われるとは限らないし、たとえそのお金で母親が新しいボーイフレンドとデートに出かけたとしても文句を言えないものである。

養育費については元明石市長も「養育費を払わないような悪質な男は皆刑事告発してやる!」と叫んだこともあるので、恐らくは男性に対する同情の声はないと思う。なので、たとえ、男が失職して収入がなくても強制的にサラ金のような高利ローンをつけられて強制的に借金させられて、返せなかったらタコ部屋に売られるということになるかもしれない訳である。もし病気で働くことができないようであれば、そりゃ生命保険をかけられて東京湾にコンクリート詰めにされてドボンということになるかもしれない。何しろ親権者の母親にしてみれば悪い男親などこの世にいてもいなくてもどうでもよい、それより金を出せというのが本質だからである。

こういう状況になるならば、男は結婚しないというのが正しい選択になる。何しろ結婚さえしなければモラハラ夫もDV夫も出てこないのである。そうなればモラハラ夫やDV夫に苦しめられる可哀想な妻も出現しないというまことに結構な社会になる訳である。

結婚しなければ離婚件数もゼロになる。離婚は先に結婚状態がないと起こり得ないので結婚件数をゼロにすれば離婚がなくなるので離婚弁護士さんも苦しい離婚裁判とかその相談を受けることがなくなるので幸せになれるだろう。

女性の方も男性との接触がなければ妊娠、出産がなくなるので出産の苦しみとか育児の大変さを経験せずに済むのである。

少子化はという人もいるが、それは男には関係ないのでここでは議論する必要すらないであろう。それはリプロダクティブヘルスライツを持っている特権者が考えればよい話である。男にはなんの権利もないのに義務だけ課されても意味がない。

こういうことを考えると結婚を辞めればみんなハッピーになれる訳である。

男たちは家族を養う性役割からも解放されるので、苦しい宮仕えをする必要もなくなる。自分が食べられたらいい訳だから無理して長時間労働をする必要もないし、なんなら冒険を求めて旅に出てもいい訳である。

冒険の旅に出て血湧き肉躍る体験をして、あるいは無人の荒野で、また或いは深海の底で、もしくは宇宙の無限の中でその人生を閉じればいいのである。こういう人生も素晴らしいものではないか。

女性は男などに邪魔されずに多分幸せな人生を送れるのである。

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