セクハラを廃絶するためには

一番の解決法は異性愛男を社会から排除することではないか。それはナチスのように異性愛男を強制収容所に入れて最終処分する方法もあるだろうし、スターリンのように密告によって秘密警察に処分させる、文化大革命として人民裁判にかけて片っ端から死刑にするでもどういう方法でもいいけれど、地の表から異性愛男を消し去ればよいのである。

そうすればフェミニストがしばしば非難するセックスワーカーも顧客が消失するので営業を持続できないことになる。また、異性愛男がみんないなくなれば男性の教育水準はゼロになるし、平均寿命もゼロに近くなる。労働者としての男もほぼ全滅するので経済進出についてもほぼ女性が独占できるわけである。政治的エンパワメントについても、異性愛男の立候補がなくなれば政治的権力もほぼ女性が独占することになる。

つまり、GGGIでトップ近くを狙えるということになる。フェミニストたちの積年の望みが達成される日が近づくのである。

もちろん、異性愛男がいないのでそもそもセクハラの下手人は存在しない。

こうなればフェミニストたちにとってすべての問題は解決することになる。何しろno is noと言わなくても最初からセックスを求められることはないのである。家父長も存在しない。子育ての負担もなければ、ご飯は自分の分だけを作って食べればよいのである。誰かのためにわざわざ作らなければならないということはなくなる。「私作る人、僕食べる人」などという状況はもう作ろうとしても、そもそも「僕」は存在しなくなるので決してそういう状況は起こらない。そこで女性は安心できるわけである。

セクハラ被害をなくすためにはまず異性愛男を排除して性行動を排除する社会を建設すればよいのです。

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