日本は平和主義国家として沖縄を中共に譲渡して自衛隊を解散して天皇を南海の無人島に流罪にしてネトウヨどもを全員処刑して国民に共産主義を押しつければよいって昔からよく左翼が言っていたよね。

まあ、平和憲法を信奉して日本は侵略戦争ばかりした悪いミンジョクです。日本人は世界中から嫌われ者なのでもう子々孫々に渡って謝罪と賠償をしてください。あ、我々左翼は韓国人の友達に君は謝罪や賠償しなくていいよ、っていわれたので必要ないと思いますけど。

こういう主張は前世紀からずっと左翼、今の左派やJリベラル達が続けてきているのでまあ、目新しいものではない。輝かしい日本国憲法には憲法9条があるので日本は外国から攻められることはないというのが彼ら左派やJリベラルの主張である。多分、日清日露の頃の感覚なのであろう。海に囲まれた我が国を侵略するような国はないのだ、侵略するのは常に日本の方であるというのが彼らの信仰である。

彼らには歴史の知識も地理の知識もないので例えば帝政ロシアが遠くバルト海からバルチック艦隊を派遣して日本海海戦を行ったということも知らないのだろうし、第二次大戦ではソ連が日ソ不可侵条約を破って樺太や千島、北方領土に至るまでを不法に軍事占領したということもきっとネトウヨのデマと考えていると思う。日共までがそのあたりを返せといっているなんて知らないだろう。むしろ、日本国政府がポツダム宣言の受諾により樺太千島は放棄したし…っていうレベルである。

福島みずほ氏などは多分前世紀から思考は変わっていないので、自衛隊を維持すること自体が憲法違反、まずは自衛隊とか警察組織など戦力になり得る組織は全廃して平和主義を高らかに宣言したいと思っているのではないか。社会党右派は自民党と連立政権を組んで自衛隊容認に至ったけれど、それをひっくり返したい、できるだけ自衛力を削いで平和主義を叫びたいというのが彼女たちの本音であろうと思う。離島の人々はもし仮に他国に攻められたら速やかに降伏すれば平和でいられるではないか。悪いのは全部ネトウヨのような不可触民や天皇、自民党なのである。彼女たちは日本が平和とさえいえば問題は解決するはずだと考えているだろう。他国に攻められて死人が出たら「そいつはネトウヨだったから死んで当然だ」といえば理論的破綻は防げるわけである。


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