味の素 化学調味料ではない

「味の素」/引用。1907年(明治40年)、大日本帝国(現:日本国)の化学者池田菊苗が、「ヒトの味覚には『酸・甘・塩・苦』の4つに加えて「うま(旨)味」が存在する」と提唱。その後昆布に由来する「うま味」の主成分が、「グルタミン酸」であることを発見した。/料理研究家のyoutube見ていると「味の素」使っている人がいる。その人曰く、卵かけご飯には味の素は必須。確かに使うと使わないとではうまさが違う。しかし。化学調味料で体に悪いという噂も。味の素のホームページには「うま味調味料や「味の素®」や「うま味だし・ハイミー®」は、ときどき「化学調味料」と呼ばれることがあります。これは昭和30年代にNHKの料理番組で、公共放送の立場上「味の素®」と製品名で呼べないため、一般名称として「化学調味料」が使われていた名残りです。昭和60年代以降は「うま味調味料」と呼ばれています。現在では、行政の統計資料などで使用する用語の基本となる日本標準産業分類、日本標準製品分類などにおいても「うま味調味料」の名称に統一されています。

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