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1.17 阪神淡路大震災から26年。5じ46ぷん


あの日。大地が縦に突き上げた。
朝ずっと目をつぶり思い返してました。 忘れもしない阪神大震災。わたしは、滋賀の実家で地震を体験しました。ちょうど、朝方起きるにはまだ早いしとうつらうつらしてるときでした。
縦揺れの衝撃。下の階に降りようとしたら、強い余震何度も。テレビをつけると、阪神高速道の橋桁がひっくりかえったり、街の火の手があがる映像。
西宮や神戸に住む友人に電話しても、ずーっと音信不通。電話つながらない。
やっとつながった友人にきくと、実家の神戸の家にたどりつくまで大渋滞というか行けなくてたどり着いたのが数日後。家族は避難所にばらばらにいたのを探し出し、家は全壊。
話をきくだけで何も声かけられなかった。近くにいながら自分自身がすぐに現地にはいけなかった、、、
落ちついた頃に初めて傾聴ボランティアでいろんな方のお話しをききにいった。それが初めての災害ボランティアになるのかな、、
そのときやんじーはあとになって、毎日毎日の5000食もの炊き出しや、独居老人の薬を届けたり、お医者さんの運転手など最前線のボランティアで神戸でも活動してたそうです。
そのときは全く知り合いでもなかったですが、振り返るといつもいろんな方のご縁は不思議だなあとあとになっておもうわけです。

1.17のあの震災での震える魂が安らかでありますよう。捧げます。



#阪神淡路大震災
#あれから26年

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