節分の日。氷点下20度いったかな、、、今の家❓バスキャンピングカーのこと
はじめまして。重複してる方は読み飛ばしてくださいね。
#あやの里あやの森プロジェクト 共同代表 森に入ることでいのちを救われた経験があり、森といのちを自身のテーマに、北海道の小さな森で日々暮らす。少しずつ森を整備するのに、現在は、キャンピングバスコンとテント暮らし。#キャンピングカー旅 や #ワイルドナチュラルな暮らし #あやの森の日常 #もり暮らしでの気づき #自然の中での極寒の暮らし #防災のこと #北海道移住暮らし #自身の渡りに船 、波乱万丈な人生のふりかえり などなど思うままに、発信していきます。
人生のエッセンスの発見や何かのきっかけになれば幸いです。
注 以下文中にある やんじーとは、パートナーです。年の差婚夫婦。彼は、災害ボランティア歴43年。#災害救援ネットワーク北海道 代表。災害地での活動だけでなく、野外や森での暮らしや旅中のアクシデントも臨機応変に力合わせて対応してます。バスキャンピングカー運転は、まだ私運転出来ず、全行程、やんじー
節分に春分。まだまだ低い気温は続くみたい、、
節分の日の朝、明け方、今季初、−20度超えたかも、、
少し歩くと鼻の中が凍る。
水滴ついた素手で、ステンレスさわると手にくっつく。
ボールやバケツに水を入れ、さっと水を投げると、ボールの回りは瞬間に、薄氷。
水は空中に撒いたら、パアッと霧状に凍って舞う。
また新しい世界突入、、笑
テント内をストーブで暖めるのも、時間かかり、かなりのマキやら使うのと、20度は、朝ごはんを暖まってないテント内で作る気になれず、、テント内キッチン調理からキャンピングカー調理に切り替える。
ある日のキャンピングカー朝ごはん
余市エコビレッジで差し入れくださった トマトソースで、ほうれん草とウィンナーと卵と。カセットコンロのガスは0度以下なら付かなくなるので、暖房ついてるエリアにコンロはストック。カセットコンロで狭いスペースで作れるフライパン一つでぱぱっと朝ごはん。
さて、キャンピングカーについて綴りましょうか。
バスキャンピングカーがやってきた。
昨年春よりやってきたバスキャンピングカー。
昨年、以前住んでいた借家と森(あやの里)は、立ち退きに会い、急遽、10月末までに引っ越しを迫られ、、、しかし、自森である あやの森には、まだ雨風しのげる建物も建ってなく、、
キャンピングカーを探すと、丁度、4wDのバスキャンピングカーが。
早速見に行く。
後から、やんじーに聞いて知ったが4wDのバスはめずらしいらしい。
バスは2WDがほとんどで、普通にバスの運転手さん走ってるけど、運転技術すごいんだ!
4wDなら、敷地に、雪が降ったときも、まだ安心。
(やんじーは、結婚前も、災害地にいくとき、すぐ事務所代わりになるよう、今見てるバスより、大きいキャンピングカーに乗って、災害地や全国縦断して防災講演会で講演しにいっていた。)
で、このバスは、コースターというバス。
ちなみに、普通免許で運転できる。
私が気に入ったのは、ソーラーパネルがついてること。100V用の大容量のリチウム蓄電池が搭載されてること。
扉を開け入ると、
まずギャレー(調理台)があり、ほとんど使われてない電子レンジ兼オーブン。(電子レンジは使わないので、ここも収納エリアにしたらいいっか。)
冷蔵冷凍庫70リットル。冬は、凍らせたら困るものを入れている。(凍ったら割れる瓶類、豆腐、卵、牛乳とか、スペース限りがあるので、厳選して。)
内装は、木目調とカーテンはこげ茶、シートはグリーンと落ちついた感じ。
ガスコンロを後部ドアから引っ張る配線で、ガスコンロがついてるが、使ったことなく、普通のガスコンロを使っている。
キャンピングカー内の水道は、冬は使えないので、ペットボトルにストックして。
夏は後ろに100リットルほどのタンクに水を入れて使用。
ドアで仕切られ、バス後ろ部分は、個室のようになってる。
ドアの向こうは、寝室、シャワー、トイレ。
シャワーは、夏は使えないので、収納に。
トイレは、電動で、凝固剤が入ったもので、用を足すと、袋に入って、ポンと固まる仕様のトイレがついてあった。しかし、専用の凝固剤やら、電気が落ちたら使えなくなるだろうということで、以前から持ってた、ポータブルトイレを設置。
小便用に。だいたい一週間くらいになるとたまってくる。
たまってきたものを投げるのに、寝室にしてる場所も、床板をはがす作業があるので、部屋の清掃も同時に出来る。
(その小便はどうしてるかは、おいおい。肥料になります)
テレビ、DVD機能付。BSは、アンテナがあるから、入るには入るらしいが、見たことない。
エアコンは、冷房にも暖房にも。
夏、北海道も猛暑で、1番暑い時も35度くらいになった昨年。部屋には扇風機も小さいのしかなく、、暑さを避ける為、数日間でしたが、エアコンつけて、凌いだことも。
冬も、寒さが耐えらない時は、エアコンの暖房をつけます。
普段の暖房は、FFヒーター。エンジンをかけっぱなしでなくてもヒーターはつきます。灯油ではなく、軽油で焚いてるので経済的です。
車を運転してる時は、乗用車と同じように、車のエンジンからの暖房、冷房が入ります。
心臓部のバッテリー、電気系統、ソーラーパネルについては、また次の機会に。
中古ということもあり、やってきて早々にバッテリー電気系統がうまく接続されていない部分があり、運転使用する中で、いろいろトラブルが、、安全に関わることなので、こちらも心配な部分があり、メーカーやビルダーさんとのいろいろやりとりをする中で、いろいろありましたが、最終的に対応していただきました。一回で不具合箇所が直らず、本州のバッテリーメーカーに持っていたり、何度も何100キロもあるビルダーさんとこに運んだり持ってきてもらったり。。。
なんとか10月末にやってきて、寒さが本格化する前に、なんとか、引っ越しできました。
本日もお読みいただきありがとうございました。