初めて知ったBEEF
ケンドリック・ラマーが好きです。
とはいえ源さんの選曲から好きになって、その背景や深堀りをするには至りませんでした。
素直に楽曲が好きだなあ、と。
そんなケンドリック・ラマーの話題をSNSで見かけました。
渡辺志保 ドレイク VS ケンドリック・ラマー 2024年5月6日現在の状況を語る
DJ YANATAKEさんも渡辺志保さんも、尊敬する方々です。
そしてINSIDE OUTという番組も信頼できる番組です。
そこで解説されたケンドリック・ラマーとドレイクの話。
これは私にとって「とても信頼できるソース」でした。
とはいえ、これは5月6日の話です。
それから一体どうなったのかと調べてみたら、こんな記事を見つけました。
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— KAI-YOU(カイユウ) (@KAI_YOU_ed) May 8, 2024
ケンドリック vs ドレイク vs Jコール──激突する三者三様のヒップホップ観を解説https://t.co/1w2gUZAjMa
世界が見守るビーフの争点を、ラッパーのRAq氏がそれぞれの思想から紐解きます。
無料で読めるのは今日まで、というのが残念
とても詳しく書かれていて、恐怖を覚えつつも興味深い記事でした。
BEEFというのはラッパー同士の対立を指す言葉のようです。
2人のそれぞれの立場、置かれている状況、歴史や背負っているもの。
私はそんなことを全く知らずにケンドリック・ラマーを聴いていたのです。
もっと知識を身につけよう。
そう強く思いました。
もちろん楽曲を楽しむのは良いことだと思いますが、その背景を知ることはとても重要なのかも知れない、と。
日本で暮らしていると分かりにくい話かも知れませんが。
ビーフがこれ以上進まないよう、祈るしかありません。
お互いにラップを突きつけるだけなら良いのですが。
どうか、これ以上の死傷者が出ませんように。
穏便を求めるような世界ではないかも知れませんが、どうか「いのちをだいじに」モードで収束することを祈るばかりです。
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