初めて知ったBEEF

ケンドリック・ラマーが好きです。
とはいえ源さんの選曲から好きになって、その背景や深堀りをするには至りませんでした。
素直に楽曲が好きだなあ、と。

そんなケンドリック・ラマーの話題をSNSで見かけました。

渡辺志保 ドレイク VS ケンドリック・ラマー 2024年5月6日現在の状況を語る

DJ YANATAKEさんも渡辺志保さんも、尊敬する方々です。
そしてINSIDE OUTという番組も信頼できる番組です。
そこで解説されたケンドリック・ラマーとドレイクの話。
これは私にとって「とても信頼できるソース」でした。

とはいえ、これは5月6日の話です。
それから一体どうなったのかと調べてみたら、こんな記事を見つけました。

無料で読めるのは今日まで、というのが残念

とても詳しく書かれていて、恐怖を覚えつつも興味深い記事でした。
BEEFというのはラッパー同士の対立を指す言葉のようです。
2人のそれぞれの立場、置かれている状況、歴史や背負っているもの。
私はそんなことを全く知らずにケンドリック・ラマーを聴いていたのです。

もっと知識を身につけよう。
そう強く思いました。
もちろん楽曲を楽しむのは良いことだと思いますが、その背景を知ることはとても重要なのかも知れない、と。
日本で暮らしていると分かりにくい話かも知れませんが。

ビーフがこれ以上進まないよう、祈るしかありません。
お互いにラップを突きつけるだけなら良いのですが。

どうか、これ以上の死傷者が出ませんように。
穏便を求めるような世界ではないかも知れませんが、どうか「いのちをだいじに」モードで収束することを祈るばかりです。

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