狂児に感謝【カラオケ行こ!】

カラオケ行こ!
和山やま先生の原作ファン綾野剛さんのファンで野木亜紀子さんの大ファンの私が観ないわけがない作品です。
それなのに…

実は北海道の上映映画館がメチャクチャ少なかったんですー!!!

どういう訳かは知りませんが、札幌と釧路でしか上映されていなかったんです。
どちらも我が家からはなかなか厳しい距離感でした。
何度か計画を組んでみたものの、なかなか実行には至りませんでした。
そうこうしているうちに時は過ぎ、あっという間に上映期間は過ぎてしまいました。
余談ですが、他の都府県ではかなりロングラン上映している映画館もあったんですよ。
もう泣くほど悔しいー!!!

と思ってたら。

主人公の聡実くんのお誕生日に、突然「聡実くん生誕祭」と称するイベントが勃発しました。

こちら、まさかの上映館が爆増していたんです。
私のよく訪れる映画館もその対象になっていました。
はんの数日間ですが、こんな奇跡があるなんて!!!

…という情報を最終日直前に知りまして。
ええ、もちろん行けませんでした。
頭を抱えるほど悔しいー!!!!!

ただ、その時に一部のファンから推測の声があがっていたのです。
「聡実くんが生誕祭なら、狂児も生誕祭やるのでは」と。
ちなみに狂児の誕生日は5月5日。
今度こそはと構えていたら、やはりイベントが勃発したのです。

ただし。
5月5日のみ。

厳しすぎてもう血の涙が出そうでしたが、なんとか日程を組むことができたのです。
これがあるかもと思い、ネトフリで配信が始まっても視聴を我慢していたのです。
待ってて良かった…w

おかげさまで、お誕生日スペシャル動画も観られました。
映画も心ゆくまで堪能できました。
お誕生日スペシャルのノベルティも貰えました。
言うことなし、です。


私は原作マンガ好きですが、この映画はメチャクチャ面白かったです!
狂児のビジュアルに不安を覚えた人も多かったようですが、そんな方も「綾野狂児はハマり役、とにかくヤバい」と言ってるのはチェックしたましたが。
本当に、一字一句そのとおりでした。
なんていうか綾野剛さんを定量ぶち抜いて摂取できるのに、その出で立ちは完全に狂児なんです。
可愛いとカッコいいと怖いとヤバい、とにかく全部乗せな綾野狂児が好きすぎます。
そして聡実くんもマンガから出てきたようなハマり役、淡々としたマンガ版の感じと思春期な男子感が凄まじい。
というか全キャストかハマり役すぎてもう、どうかしてると思いますw
あ、もちろん褒め言葉です。

マンガにはなかったオリジナルシナリオも加わりつつ、マンガの独特な笑いがスクリーンに広がる贅沢。
これは本当に劇場で見ることができて良かった、そう思いました。

これでイベント的な上映は終わってしまうのかも知れませんが、ここからは円盤発売日まで配信を堪能したいと思います。
ようやくこれで心置きなく配信を観られますw
上映を続けてくれてありがとうございます!
そして狂児さん、お誕生日おめでとうございましたー!!!

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