心地良いほどに的確【星野源/ミッツ・マングローブ】
源さんがビバラで「自由に踊ってみて」と観客に声をかけた話が、なぜかよく分からない騒ぎになっておりまして。
「自由の同調圧力」とか言われちゃってるようなのです。
いやいや源さんの言葉にそんな圧力ありませんって。
なんともモヤモヤしていたのですが、ミッツさんのコラムでストンと落ちました。
>>同調圧力にはアレルギーがあるけれど、全体主義的一体感は心安らぐという大いなる矛盾
あー、そういうことだ!!!
心地よいほどに的確な文章で、思わずニヤリとしてしまいます。
そうなのですよ、自由に踊るというのは存外に難しかったりするのです。
私は源さんファンなので、そこらへんは源さんに鍛えてもらっていますので平気ですがw
確かに最初の頃はちょっと戸惑いました。
自分が何をどうしたいのか、それが全然分からなくて。
生粋の日本人としては、一体感のほうが圧倒的に楽なのです。
そこを恐れず怖がらず、圧力を取っ払って,そこでようやく己に向かい合えるのです。
けどね。
そんな風に己を開放すると、見える景色が変わります。
騙されたと思って、一度挑戦してみて欲しいですねえ。
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