これが【おんがくこうろん】の真骨頂か…!

シーズン2の大トリはまさかのTR-808

これはなかなかアツいぞ、とひとり胸熱だったのです。
その存在は知りませんでしたが、808さんはここ近年の源さん楽曲を大きく支えている立て役者ですから。
往年の名機とも聞きますし、私も鍵盤は習ったりしていたので尚更興味津々です。

そんな中、ふとツイートを見ていましたら。

ほほう

ノーチェックでした。
よくよく番組表を見てみると、こんな番組があったのです。
脊椎反射で予約をかけ、ぼんやりと公式サイトを眺めていました。

ノーナレ「808 Revolution」 20世紀の音楽を変えた伝説のリズムマシン、「TR-808」。 いまも世界で愛されるその音。知られざる開発秘話と、名機がたどった数奇な運命とは――。

そこで、私は見たのです。



【石野卓球】の名前を。



名前を見た瞬間、全身が震えました。
急に私は思い出したのです。
何度も何度も聴いていた大好きな楽曲を。
その中に【808】という単語があったことを…!!!

電気グルーヴ、大好きなんです。
なんなら「電気ビリビリ」なんて最近も聴いてるんです。
それなのに、この歌詞とTR-808が結びつかなかった。
すっとぼけすぎだよ私のばかばかばかー!!!

というか。
シンセの話なんですから。
電気グルーヴがいの一番に結びついても良いくらいなのに!
よくもまあ思いつかなかったと、怒りを通り越して大爆笑していましたw

そうですよ。
サカモト教授もクラフトワークも808でも持ってねぇんですよ。
その808がこの令和になって結びつくなんて!!!
いやあ、人生面白すぎません?www

一気にTR-808という存在が身近になりました。
というか、シンセサイザーがものすごく身近になりました。
これが【おんがくこうろん】の真骨頂なのですね。
脳に鍬がすこーんと刺さった感覚がありまずもの。

そして私は今、電気グルーヴのwikiを眺めて悶絶しています。
使用機材に、最近の源さんから聞く単語がゴロゴロ書かれているのですからw
私は知らないうちに808サウンドに育てられていたようです。
ゾクゾクしながら、そしてニヤニヤしながら、AppleMusicで電気グルーヴを鬼リピしていますw

楽しい。
とにかく楽しい。
音楽、メチャクチャ楽しい!!!

これも私の中では超名曲

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