こんな先生がいたならば【星野源ANN】

星野先生近影、と言いたい

今週も幸せな深夜の2時間、星野源のオールナイトニッポンです。
今回特筆すべきは、何と言っても「喜劇リミックス版の仕組み」解説だと思います。

変態の極みなリミックス

拍の表裏のズレと捉えるリスナーの声が多い中、珍しく源さん自身が「裏表ではなく、1拍ズレる」という解説をしてくれました。
ここまで細かい解説は過去になかった気がします。
(聴く人の判断に委ねる!みたいな流れが多いのです)

その解説がですね。
もう本当に分かりやすくて。
しかも、かなり基本的ことから教えてくれるのです。
「小節」の概念から「拍」の取り方、それがどうやって変化するのか。
全方位に優しくて、どこまでも分かりやすいのです。

もう口角上がりっぱなしで聴きましたw
同時に「ああ、学生時代にこんな音楽の先生がいたらなあ…」と思っちゃいました。
それはもう真面目に授業に取り組んだに違いない。

私は一応、小さい頃に鍵盤楽器を習っておりまして。
ひととおりの音楽理論は叩き込まれているのですが。
(そして叩き込まれた理論は忘却の彼方なのですがw)
そんな私でも感心して聴き入るほどの解説は見もの、いや、聴きものです。
「拍がズレる」概念はあったのですが、単に1拍のズレだとは思ってなかったんですよね。
というか聴いているうちにオリジナルの拍が思い出されて、どんどん混乱してしまうのですw
忘却の彼方な音楽理論なんて、こんなもんです。
えっへん。

ということで、まだまだタイムフリーは間に合います。
ぜひこの放送を聴いてみてくださいませ。
そしてオリジナルとリミックスの聴き比べをぜひやってみてくださいませ。
面白すぎて、思わず笑ってしまうこと間違いなし!です。

オリジナルはこちらから

この楽しそうなお二人が堪らない!

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