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体重を減らすこと?=身体が引き締まること?②

今日は脂肪と筋肉の減らし方について

脂肪
脂肪は最も減らしたいものの
一つだと思います。

脂肪が身体につき過ぎると
皆さんの想像通り身体は太っていきます。

女性の皆さんは特に男性に比べると
ホルモン分泌、妊娠出産の関係上
脂肪がつきやすい身体になっています。

特に女性の皆さんが気になる身体の部位

・太もも、お尻などの骨盤周り

・下腹部などのお腹周り

・二の腕、肩甲骨周り

と言われています。

だからといって、
その部分だけをトレーニングして、
部分痩せするのは難しいです。

部分痩せが難しい理由としては、
脂肪は全体的に減り、
全体的に増えるという性質があるからです。

なので、
頑張って部分的な小さい筋肉を使っても
使われるエネルギーは少ししか使われません。

では一体どうしたらいいかというと、
大きい筋肉を使い、全身を使ってあげると
全体的に脂肪が減りやすくなります。

ある程度脂肪が減ってきてから
部分的トレーニングを入れることにより
身体はより引き締まっていきます。

ちなみに、
直接的に脂肪をエネルギーとして使う、
有酸素運動も効果的です!!
1番オススメなのは、
早いウォーキングです。

有酸素運動を行う際のポイントは

・時間は最低20分以上行う

・ペースは少し息切れするくらい
 お友達と会話できるくらいが効果的

最近雨も多いので自宅内で行うなら
ステップ台などを利用すると効果的、
ステップ台がない場合は階段などでもOKです。

食事は前回の記事でも書いているので
見てみてください!

次に筋肉についてです。
女性は男性に比べて
筋肉はなかなかつきません。
ただし、下半身に関しては
男性と同じくらい筋肉がつきやすいです。

昔、部活動などで毎日ハードな
運動をしていたかたはそのなごりで
筋肉が残っていて悩んでいるかたも
少なくはないのでしょうか?

筋肉は

物理的ストレス×化学的ストレス=筋肥大

というメカニズムで作られます。

なのでこの「ストレスをいかに減らせるか」
が筋肉を減らす鍵となります!

ではどうやってストレスを減らすかというと
「日常で筋肉を極力使わせないようにする」
ことが必要となります。

そのためには、日常生活の姿勢
(骨格バランス)を整えることが必要です。

簡単な姿勢チェック方法

〜姿勢チェック法〜
1,壁にお尻、肩甲骨の位置、頭をつけて立ちます

2,両手を腰の隙間に入れ、
手のひらが2枚ほど入るようでしたら
骨盤が前に傾いている可能性が高くなります。
手のひらが1枚も入らない場合、骨盤が後ろに傾いている可能性が高くなります。

〜骨盤が前に傾いている方の特徴〜
胸の張り
腰の反り
お腹が前に突き出る
お尻が後ろに突き出る
太もも前にボリューム
ふくらはぎにボリューム

〜骨盤が後ろに傾いている方の特徴〜
頭、肩が前に出やすい(猫背気味)
背中丸い
下腹部出る
お尻垂れる
ふくらはぎにメリハリがない など...

この骨盤の傾きで
身体の筋肉の使いやすさなどの
差が出てきます。

使いすぎているところは使わなくし、
使えてないところは使ってあげる!
ということを行うと
身体のバランスが整い、
筋肉を使わせない姿勢を作ることが
可能となっていきます。

ぜひ参考にしてみてください!!

本日もお読み頂きありがとうございました!

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