見出し画像

アドルさんの消しゴムはんこ

ないなら、つくればいいじゃない🎨

中学時代のにーすけ。ゼルダの伝説が大好きすぎて、今と同じようにゲームに夢中になったり、リンクのイラストを書いてたり。消しゴムはんこを作った記憶も、うっすらと…。

現在と比べ、任天堂のグッズが少なかった幼少時代。母と一緒にアイロンビーズや紙粘土でカービィを、フェルトでリンクなどを手づくりした、懐かしい記憶。「ないなら、自分でつくる」精神は、きっとこの積み重ねでできたんだな。

思い立ったら、突き進む🏃‍♀️💨

にーすけは感情の人。「やりたい!」と思ったら、動いちゃう。そのため、とかく道具が多いのです。デザインナイフも、はんこ用の消しゴムも、「ちょっと、やってみるか!」で買っちゃう。それが今回の「はんこつくってみよっ」に繋がります。

アドルさんの消しゴムはんこをつくる催し✨

ようやく日の目を見た、デザインナイフ

※脱線「ラッキーイカマヨ」のボールペンかわいすぎません…?!一目惚れ…

写すのもドキドキする

下書きを消しゴムに写すには、カーボン紙(片面が黒く、もう片面をペンでなぞると複写される紙)を使うのが良いですが、持ってない。そこで、
①下書き面を裏返し、ずれないよう線を描く
②下書きを鉛筆でなぞる(芯の粉をつけるため)
③下書き面を消しゴムに当て、強めに①をなぞる
④鉛筆の粉がうすく付くので、はっきり線を描く

という手順で写しました。もっと良い方法、ないかなぁ。そして、ボールペンでなぞったのが運の尽き。後々苦しむことに。

消しゴムをアドルさんの大きさに合わせてカット
おお…細かい…本当にできるのか?(怖気ずくにーすけ)
意を決して、アドルさんの外側を削る

職場に消しゴムはんこの達人がおり、コツを聞いてみることに。消しゴムの強度を上げるため、残したい線が山の形になるように削るとよいそう。にーすけ、全く逆のことをやってた。聞いてからやればよかった。これも気づきだ。アドバイス通り、内側を削ってゆく。15回ほど試し押しを繰り返し、完成へ(試しとは)。

カードが完成版。カードの上は、最初に押したもの

おめめ、眉毛、口、激ムズ。息を止め、全神経を集中し、慎重に削る。ボールペンのインクが消しゴムに沁み、難易度が上がってしまった。自ら縛りプレイ。だが、すこぶる楽しい。こうやって作品に向き合う時間が大好きだ。

完成したはんこをカードに押して、色鉛筆で赤を足す。かわいい。アドルさん、かわいいぞー。どう使うかわくわくしてきます。めちゃくちゃ楽しかった…!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?