食う寝るアニメ【進撃の巨人】ナメてアニメを観始めたあの頃

今日はゲームできんかった。
ま、そんな日もある。
もう深夜1時。眠眠zzz眠眠zzz眠。
そんな日は、前から書きたかったこのアニメの話を軽めに。

■進撃の巨人は世代じゃない

私、御年三十五歳。
そんな私の世代の漫画は、
小学校の頃はスラムダンク、
中学生からはワンピース、
高校生でデスノート。
※ジャンプマンガばかりで恐縮。。。
今となっては昔話ですねー。
(ワンピースは歴史的化け物マンガですが。。。)

こういう「心に残るエンタメ体験」って言うのは、
学生時代の出会いが心に残りやすいものです。
大人になってからその頃の感傷にふけり、
特に個人的に僕はこう思うわけです。
「ああ、幼いころにワンピースに出会えてなんて幸せなんだ」と。
そして、かつてこんな風に思ってしまうこともありました。
「ああ、今の子どもたちはワンピースに出会えていなくて気の毒だ」と。

もちろん「気の毒」だなんて大きな間違いなわけです。
そんなことはない。
上の世代がキン肉マンに出会えたように、
僕たちがワンピースに出会えたように、
下の世代も「何か」に出会えてるはずなんですね。

でも、僕たち大人がその「何か」を感じるのって、なかなか難しい。
なぜなら僕はワンピースで
「心に残るエンタメ体験」をしてしまっているから。
他の面白い作品を読んでも「はいはい成る程。こういう感じね」
と、漫画を読めば読むほど、新しい感動は無くなってくるんですよね。
これはもう、そういうものですよね。
「鬼滅の刃」が「心に残るエンタメ体験」だったという大人が
どれだけいるでしょう。(大人ね。子どもならいると思うけど。)

その上で。

進撃の巨人のアニメを観た僕は、
心から安心した。
ああ、これが今の子どもたちにとっての
「心に残るエンタメ体験」なのだと。

■ナメていた

「進撃の巨人」のアニメ、
めっちゃくちゃ面白いです。
予想していた何倍も何倍も面白かった。
面白かった要素を並べていくのは
もういい加減2時になってしまいそうなのでやめますけど、
この作品をリアルタイムで観ることが出来たことが
本当に幸せだと思えます。
この感覚、いつ以来かなぁ。
アベンジャーズエンドゲームをリアルタイムで観て以来かなぁ。
結構最近だなぁ(笑)
でもアベンジャーズ級の面白さインパクト、ありますよ。

実はマンガは絵柄が苦手なので、
キレイな絵のアニメで見始めたんですけど、
とにかく話の展開が上手い。毎回必ず僕たちの想定外に持っていく。
おじさんの僕を「ええっ!?」と言わせる。

話の展開がうまい上に、
アニメ終了時の引きが異常に上手いので、
NETFLIXでみたら止まらなくなりました。
見ていない人は騙されたと思って24分だけ貸してほしい。
進撃の巨人に出会えてよかった、と思ってもらえるはずです。

そして現在、2022年冬!
「ファイナルシーズン」と銘打ち、
最終回へ毎週日曜24時30分に放送中。
(漫画はすでに完結しているのです。)
ああ、リアルタイムで出会えることの幸せよ。

(最終回見ていませんので、
 どうかネタバレなしでお願いいたします。)

■まとめ

進撃の巨人は、一過性のブームで済ませられる作品ではないと思います。
あと数年もすれば、
「進撃の巨人に影響を受けました!」
という作家さんが山のように出てくると思います。
怪獣ものとかディザスターものが増えるのかなぁ、と。
考えるだけでワクワクする。
その時に「ああ!これは進撃の巨人のメタファーだな!」
というのもたくさん出てくるはず!それも楽しみなんだよ!

エンタメの未来は明るい!
なぜなら、今、進撃の巨人が熱いから!

今週も衝撃展開で面白かった。
来週、巻きで来い。

P.S.
読み返したら中身スカスカの文章でわろた(笑)
「面白い!」しか言ってない。。。
お目汚し失礼しました!

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