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【介護系】オンラインセミナー《セレクション》

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日総研主催の介護系オンラインセミナーセレクションです。
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#相談員

多職種から一目置かれる相談員の連携・調整術

こまめに現場に足を運びつつも、時には現場の介護業務や利用者の付添いを自ら積極的に行い、現場スタッフ、利用者・家族からの信頼が厚く、話しかけられやすい存在。 制度や他事業所の情報に誰よりも詳しく、会議となればしっかり仕切ることができ、他職種にはない違った角度からのケアの提案ができる。 現場の声と稼働率のバランスを考えながら経営的な仕事もできる… 介護現場の相談員として、相談援助業務や稼働率管理を担うなか、現場スタッフや管理者、さらにはケアマネ、看護師、かかりつけ医などから

相談援助と稼働率対策を両立させる

生活相談員の業務は多岐にわたります。俗に「何でも屋」といわれることもあり、相談援助(ソーシャルワーク)はもちろん、施設によっては送迎,受診の付き添い、会議や社内研修の運営、直接的な介護の補助などを業務の範囲としているところもあります。 しかし昨今、相談員の周辺環境が変わってきていると実感します。度重なる制度改正や報酬改定をはじめ、施設・事業所数の急増による地域での利用者獲得競争など、それらによって経営を取り巻く環境が厳しくなってきているのも事実です。 質のよいサービスを提

利益を生み出す相談員の稼働率管理

介護事業はあくまでも公益性の高い仕事ですから、決して「勝ち負けを競うものではありません。しかし、施設・事業所側からすれば、利用定員を満たさなけれぱ収入減に直結します。 近年倒産する介護事業所が増えてきています。度重なる介護報酬改定の影響もあると思われますが、業績が悪ければ非情にも倒産する時代なのです。 施設や事業所が倒産して困るのは、経営者や従業員はもとより、何よりもサービスの利用者です。サービスを頼りに生活をしている利用者のことを考えると、倒産という事態だけは避けなけれ

「スーパー相談員」と言われる連携・調整

こまめに現場に足を運びつつも、時には現場の介護業務や利用者の付添いを自ら積極的に行い、現場スタッフ、利用者・家族からの信頼が厚く、話しかけられやすい存在。 制度や他事業所の情報に誰よりも詳しく、会議となればしっかり仕切ることができ、他職種にはない違った角度からのケアの提案ができる。 現場の声と稼働率のバランスを考えながら経営的な仕事もできる… 介護現場の相談員として、相談援助業務や稼働率管理を担うなか、現場スタッフや管理者、さらにはケアマネ、看護師、かかりつけ医などから