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テオ・ヤンセン展に行ってきた!

ずっと気になっていた不思議な"いきもの"「ストランドビースト」。

島根県立美術館にて開催中の「テオ・ヤンセン展」でございます。

会場では、実際に動いているストランドビーストが間近で鑑賞できたり、ストランドビーストの進化が一目で分かる一覧表がありました。
特に、その進化系統樹の分類法にグッと心を掴まされました。

というのも、個人的に、展覧会会場に展示されている御大達の年表をいつも注目していまして、何か年表があると、「ほう、これはニシユキテンのニシユキ年表作成にいつの日か役に立つかも…」と勝手に納得してこっそり参考にさせてもらったりしています。

また、ビーストの変遷、誕生、終焉とひと通り堪能することができます。
「テオ・ヤンセン展」自体の出展作品数はさほど多くはないのですが、一体一体の作品について「これはなんだろうか?」と夢中になって眺めていたり、実演の様子を見たり、また、2階の膨大な収蔵作品のコレクション展も合わせて鑑賞していると、あっという間に3時間が経過していました。

会場には、興味津々で様々な形のビーストを眺める人達で溢れ、老若男女、皆どこかワクワクと共に新しい発見も伴いどこか嬉しそうな雰囲気が会場中に漂っていました。

会期は島根県立美術館にて8/28(月)迄。閉館時刻は日没後30分迄だそうです。


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