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とんでもない作品数と猫ちゃんたちにただただ圧倒される「ヒグチユウコ展」@岡山シティミュージアム

皆様、ごきげんよう。

会期は残り数日!ではありましたが、寒風吹き荒ぶ中、閉館間際のほぼ滑り込みセーフ状態で、鑑賞してきたある日の特別展「ヒグチユウコ展 CIRCUS」(2021.12.18-2022.2.23)の模様をお伝えいたします。

◆鑑賞してきたよ投稿があがるにつれて…

2021年12月下旬から、岡山シティミュージアム(岡山市北区駅元町)にて開催中の「ヒグチユウコ展 CIRCUS」。

会期が進むにつれ、徐々に鑑賞後の評判をチラホラと聞くこともあり、どうにか機会をもうけて足を運びたいなあ…と思っていたとある日曜日の午後、ちょうど岡山市内へ出かけたところだったこともあり、寄ってみるか…?会期は残り数日、しかも最終入場時間まで残り僅か…どうする?また別日にするか?再度寄れるのか?と色々と悩んだ結果、閉館時間ギリギリまでとにかく見れる分だけでも鑑賞しよう!せっかく来たんだし!と、思いきって足を運んでまいりました。

◆とんでもない量の作品数とクオリティ

いざ会場に足を踏み入れると、想像していた以上の作品数に正直驚きました。

壁一面に展示された作品や、展示ケースにびっしりと丁寧に並べられたものまで、約20年の画業から生みだされた数は、なんと500点以上。とにかくその出展数に始終驚いてしまいました。

同時に、プロペンで淡々と表現された猫ちゃん、少女、軟体動物、きのこ、ふしぎな生き物や動物など、高い表現力と技術にただただ圧倒されてしまいました。

会場内のレイアウトや壁面の造作もいろいろな工夫がされており、ヒグチユウコさんの世界観が見事に演出されていました。

あと、個人的に、監視の方が座る椅子の後ろに、目隠し用として配置されたヒグチさんのイラストが拡大された1メートル程のおおきさのパネルがあったんですが、なんだか光背みたいで素敵な一角になっていました。

また、展示室内の最後のコーナーは写真撮影ができる空間になっていました。

◆特別展「ヒグチユウコ展 CIRCUS」

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