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もう、芸術家です!!【64】

漫画家でデザイナーでもあります、

私は芸術家と呼びたい。

好きな画家、漫画家、イラストレーターは沢山いますが、

絵を描く人に対して憧れを持つきっかけになり、今も尚、私が絵を描く時に影響を与え続ける3人の芸術家の一人です。(私は趣味で描いているだけでが…)


1人目はピカソ。

小学生の時に美術の教科書で初めて見た時、電撃が走りました。

ピカソの『ゲルニカ』


2人目は上田薫さん。

初めて見た時これどうやって描いたの?
デジタルカメラなんか無かった時代です。(実際は同時期に開発自体はされていたようです。)

彼は時間が止められるの?と衝撃を受けました。

上田薫さんの『なま玉子シリーズ』

そして、

3人目、漫画にデザイン性を取り入れ一コマ一コマが、

まさに絵になる漫画家

『と』から始まる有名人は鳥山明さんです。

最近の写真どころか昔の写真も少ないです。
 
しかも、上の絵は「税金払ってますか」と直撃取材を受けた時の記事の写真を見て描いたのでご機嫌斜めです。⤵



昔の写真ではこんな感じです。

鳥山明先生の巻頭カラーやカラー扉が出るたび興奮していました。

Dr.スランプアラレちゃんのペンギン村の世界観が好きです。

アラレちゃんです。似て非なるものになりました。

公に出す絵を描くときに
キャラクターを模写しない。
自分の線で描き、出来るだけ特徴を捉える。
という変なこだわりでこんな事になってしまいます。

髪型と服装でわかる感じですね。


鳥山明先生の性格でよく言われるのがめんどくさがりという事です。

ストーリー漫画よりページ数が半分ですむからギャグ漫画を描き始めた。

一番簡単だから背景は丸い山に木があるだけの絵。

ベタ塗りの時間を節約するために超サイヤ人を金髪にした。


しかし、絵のデザイン性・オリジナリティを見れば生み出すまでに精力を注いでいる。表現する上で必然性の薄いものを削っているとも考えられないでしょうか?

自分の作品を解説するって恥ずかしい事じゃないかと思います。
それは表現出来なかったという事で、しかもそれを説明するってやはり、言い訳です。

照れ隠しにめんどくさいからとおっしゃっているのではないかと思います。
本当にめんどくさいのもあるのだろうと思います。

新しい作品が見たいですね。



次回は

『ら』から始まる有名人です。




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