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記憶と記録

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自分自身について、自分をとりまくものについて
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2022年6月の記事一覧

銭湯を語るには未熟すぎるが、それでも語りたい思い出がある

幼少期から湯船に浸かるのは非日常だった 一人暮らしになると浴槽を掃除するのも面倒だし、水道代・ガス代も嵩むので湯船に浸からずシャワーで済ませる人が多いと聞いた。 私は実家に住んでいたときから、滅多に湯船に浸からなかった。家族全員(と言っても一人っ子なので両親二人)がシャワーでいい派で、たまに夕方の早い時間からお湯をためる、ちょっと特別な日曜日があった。 そんな家庭で育ったので一人暮らしをはじめてからも当たり前に毎日シャワーの生活をする。そして、たまにお湯をためる、ちょっ

”縁”に揺さぶられる人生もきっと素敵だ

noteのおすすめ機能というのがとても優秀だ。 頭の中を覗かれているかのように、興味のある記事が勧められる。 「人間の仕事がAIにとられる将来も近い」と恐れる声もあるが、おそらくnoteのおすすめ機能は "AIの仕事" で(システムを考えているのは人だと思うが)、このAIの使われ方はめちゃくちゃベストだなぁと感じたりもする。 さて、序盤から話が逸れすぎてしまった。 前述したようにnoteのおすすめ機能がとても優秀なのだが、中でもよくおすすめされるのが "地方移住" ”田

自分を生きるしかないんだろうな

6月4日(土)25:00~のオードリーのオールナイトニッポンは、いつにも増して「私の好きなオードリー」であふれていた。 オープニングで若林さんが、「二度と自分に戻れないとして、誰の人生を歩んでみたいか」をいろんな人に質問するのが好きだと話していた。スポーツ選手や俳優の名前を挙げる人もいれば、「やっぱり自分のままが良い」と答える人も一定数いるらしい。 そんなトークを聴きながら、私ならどう答えるかなぁと考えを巡らす。 私は多分、「私のままが良い」と答えるような気がする。だが

見た目に興味ないフリをしている

人を服装で判断するな、と言う人ほど見た目にこだわってる説 「人を服装で判断してはいけない」という意見は分かる。 会社員や就活生が全員スーツを着ることにも、OLが皆パンプスを履くことにも違和感を持っているし、パーカーやスニーカーの社会人がもっと増えたら良いのにと思っている。 だけど私は、服装の選択肢が個人にゆだねられつつある現代だからこそ、”服装には確かにその人の性格が出る”と考えている。 スーツだから真面目そうとか、ラフな格好だから柔軟そうとか、そういう問題ではない。”