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【心の職員室・新聞綴り】428

読売新聞の「新学力」第3部「多様な学び」の2回目は、IT技術者を育てるフランス発祥のエンジニア養成機関「42 TOKYO」(西新宿)。2020年の開校時に話題になりましたね。

18歳以上で学歴不問。入試は、4週間にわたって出題されるプログラミングの課題。企業の寄付で賄われるため学費はなし。10代から60代まで約600
人が学んでいるそうです。

読売都内版に、青年会議所主催の都知事選公開討論会の記事があって、蓮舫候補の発言として「教員の業務負担軽減」が見出しに取られていました。
立憲民主出身だから当然といえば当然かもしれませんが、もっと具体的に話してほしいですね。

朝日新聞夕刊のコラム「教育の小径」では、宮坂麻子編集委員が<いま注目「先生が教えない授業」とは>。「授業ルポを16年間続けたが、『授業でほとんど話しません』と言う教師が時々いた。そんな人ほど、子どもの様子をよく見る素晴らしい授業をしていて・・」とありました。「花まる先生」のことですね。彼女だから言えるひと言かもしれません。
                           (2024/6/26)

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