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【心の職員室・新聞綴り】412

読売新聞の「明日への考」は「地方創生の人づくり拠点」がテーマで、「地域・教育魅力化プラットフォーム」代表理事の岩本悠さん(44)。隠岐島前高校の島留学をと手がけたことで有名ですね。先日もなぜかNHKの新しいプロジェクトXでこのことが取り上げられていました。

今回の取材の舞台は隠岐ではなく、鹿児島県の喜界島。この島には神奈川県から隠岐島前高校に進学し、喜界高校の「サンゴ留学コーディネーター」を務める市川萌笑さん(20)がいます。岩本さんの弟子のような存在なのでしょうか。

記事によれば、こうした留学は今年度、35道県139校に広がっているそうです。これを取材しているのが運動部次長というのはなぜなのでしょう。

朝日新聞の教育面は通信制大学。あらたに日本財団とドワンゴによるZEN「ZEN大学」(仮称)ができるのは知られていますが、ほかに照会されているのは京都芸術大学、近畿大学の建築学科、名古屋産業大学の現代ビジネス学科、岡山理科大学の情報科学科などとありました。こちらの中身が知りたいところです。
                            (2024/6/2)


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