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米国の疚しさ~原爆を謝罪できない『事情』

オバマさんの時と同様広島訪問の際、今回も「謝罪しない」を貫いたアメリカ大統領。

<原爆で、非戦闘員を狙って人体実験をした三つの目的

アメリカの日本への原爆投下は1906年版オレンジ計画を実行したものだと言えます。即ち
「日本に徹底的ダメージを与えて屈服させる!
日本を打ちのめす迄戦いを止めない」

アメリカは、戦後秩序の中で自国の軍事力による世界支配を確実なものとする為、世界に向け
『アメリカ様の核の脅威』を確立する必要がありました。
戦後の世界秩序はアメリカの核の下に全人類を縛る為。
大量の日本人をモルモットとして世界に見せつける事は
核の覇権を実現させる為の必須要件だった。
だから、必ずやる!と。
日本が降伏してしまう前に慌てて使用しました。

そうしてアメリカはその全てを正当化詭弁を世界に言い放った。「戦争を早く終わらせる為だ」と。

そうして全責任を日本に被せる為に捏造したプロパガンダ映画が「THE FAKE OF NANKING」
これを1944年迄に米国政府は全米で繰り返し上映しました。戦争終結までにアメリカ政府は約400万人に観せました。

同時に中国国内では、怪しげなアメリカ人宣教師(←宣教は手段で、本当の目的は『世界侵略』)が日本人を貶める「南京虐殺ものがたり」を吹聴した。

スタンフォード大学歴史学部長のデビッド・ケネディ
「南京大虐殺は反日プロパガンダの中核となった。
この映画はその顕著な一例である」

  この映画監督フランク・キャプラ(1897-1991)は映像の「5分35秒以降」の部分が 中国兵が同じ中国人を処刑している場面であった事を知っていました。
即ち 日本兵の行為ではないと、明確に認識していました。   ですから、彼はこの場面の右側を切り取り、 恰も日本兵が行ったような見せ方をしました。  
即ちこれは…
彼等が探した限りに於いて、日本軍の非人道性を証明するフィルムは無かったということです。
南京大虐殺の残虐シーンはヤラセであったのです。  
日本人は身に覚えのない事について、これから何が起ころうとしているか全く分かりませんでした。そして…
東京裁判の時に突然「南京虐殺ものがたり」が浮上したのです。
アメリカは狡猾にもこのGHQ占領時プレスコードによる言論封殺をして、日本人に反論の機会を全く与えなかったのです。
このプロパガンダ映画を使って
空襲、原爆など 日本の80万人以上の非戦闘員が米軍に惨殺されることを正当化したのです。

今回の広島サミットに於いても、アメリカは虚勢を張っていますが、疚しさゆえに「謝罪できない」。

日本をずっと悪者にし続けなければならない疚しい事情は、アメリカ側にあります。

こんな戦争屋に国防を任せるなど、茶番です。
早く『出アメリカ』しましょう!!


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