【初心者向け】PowerDirectorの使い方(20):動画にワイプを入れるカンタンな方法

PowerDirector(パワーディレクター)の使い方のご紹介。

今回は「動画にワイプを入れる」方法です。

テレビ番組みたいに、何かの動画が流れていて、スタジオでコメントを言っている人が小さいウィンドウに表示されているアレです。
画面に複数の動画を入れるというと「ビデオコラージュ」という機能があるのですが、もっと簡単な方法です。

以下のように、重ねたい動画を2つ目のタイムラインにおいて表示サイズを変更してください。

画像1

これだけです。


つづいてこれの応用編もご紹介します。

2枚ではなく3枚でも4枚でもできます。

しかし、2枚しか乗せるスペース(トラック)がないかもしれません。
そのような場合には「トラックの追加」を実施してください。

画像2

動画を4枚、等しい大きさに配置するとこんな感じになります。

画像3

制作サンプルはこちら(遊びで途中に別の動画を挟み込んでます)。

以上です。

■PowerDirector初心者の方へ
最初は戸惑うこともあると思いますが、基本からはじめればきっと習得できます。
よろしければ本連載のはじめからお読みください。
https://note.com/nishiyou

■本手順の説明に使用している便利ツール
・画面キャプチャ:Snipping Tool(Windowsに初期インストールされています)
・動画キャプチャ:ScreenToGif


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