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4/17 (日) 勝負レース(皐月賞、アンタレスS、京葉S)

お疲れ様です。
土曜日の予想は
◉レッドランメルト2着(4人気
◉メイショウマサヒメ→穴狙うが着外
○シゲルタイタン→頭ならこの馬で1着
◉ジュンブロッサム→出遅れぶんまわし4着とパッとしませんでしたので今回はビシッと決めたいところです。


4/17(日)の対象レースは
・中山11 皐月賞
・阪神11 アンタレスS
・中山10 京葉Sの3つです。


・中山10 京葉S
◉ハコダテブショウ
○レシプロケイト
▲ノンライセンス
△サイクロトロン

本命はハコダテブショウです。
まず、この馬のここ2走の競馬を振り返ってみると.....

1/5 4歳以上2勝クラス

2勝クラス:ラップタイム11.9-10.3-10.9-12.0-12.3-13.2と、2ハロン目に最速ラップを刻み、だんだん減速するペースで2着のノーリスに3馬身差をつける圧勝劇。

3勝クラス ブラッドストーンS

また3勝クラスブラッドストーンS:ラップタイム11.5-10.2-11.3-11.8-12.4-13.9。1F目11.5秒という圧倒的に速いラップを刻めていると言う点は非常に評価できますし、おそらく現役でもトップレベルにおける。
結果僅差ではあるものの、逃げ切り勝ち。

この2戦から中山ダート1200m戦でスピードを生かす競馬だとかなり強いと評価できる。ダンシングプリンスと似ている脚質、能力であることも確か。
またブラッドストーンSでは調教が不足しており、急仕上げでの出走だったにもかかわらず1着と今回の昇級戦でもどこまで通用するか楽しみです。

○はレシプロケイト
Hペースになれば台頭するのがこの馬です。
この馬はストック馬の内の1頭であり、好走パターンは馬場悪化(Hペース)×急坂コースなので狙ってみたいと思います。良馬場だと思いますが、今回ハコダテブショウがかなりHペースで逃げてくれると思いますし、功績がHペースに偏っているこの馬が上がり最速の脚で追い込んできてくれると信じています。またここ最近はずっと惜しい競馬がつづいており、前走大和Sもジャスティンやリュウノユキナに斤量差はあるものの迫る着差なのでここも要注意です。鞍上も川田Jに乗り替わるのは心強く好走に期待してます。

▲ノンライセンスはハコダテブショウが逃げるHペースであれば普通に台頭してきてもおかしくない一頭。去年の京葉Sではダンシングプリンスのペースについていき、番手で競馬。勝ち馬とは離されたものの2着にきており、ダンシングプリンスのその後の成績を考えると普通に強い馬なので今回人気なければ穴で一考。ただ馬場が重くなる方がこの馬に取ってはプラスに働くかなという印象。加えて、かなりの休み明けの分今回は少し割り引いた。 

△サイクロトロン
この馬もストック馬の内の1頭です。
戦績としては急坂コース(阪神)×良馬場×先行したときに好走が目立ちます。中山自体は久々になりますが、枠も8枠引いてすんなりスタートさえ決めればいい位置につけれるとおもいますので楽しみです。しかしMペースでの好走歴が多く、ハコダテブショウのペースについていけるかは非常に不安です。ただ重賞やOPでもそれなりに成績を残せている馬ですし、人気ないので期待しています。


阪神11 アンタレスS
◉◉グロリアムンディ


本命は◉◉グロリアムンディにしました。
馬券的にはおそらく単勝一点だと思います。
元々この馬は芝デビューだったのですが、ダート替わりしてからは4戦4勝。どれも僅差とかではなく完勝しています。前走の名古屋城Sは初の57kgで、道中は砂を被りながらも最後は楽な手応えで後続を突き放す勝利。(今回は56キロ)
昨年の勝ち馬のテーオーケインズも名古屋城Sからのローテーションできていますし、少し重なる印象も持ちます。またアンタレスS過去10年の好走馬を見ると1800m戦を1分51秒以内で勝利経験のある馬が多数好走。
雅Sはかなりタイムも優秀でそのデータにも該当する。
タフになりがちな阪神1800mにおいて、2000mや2400mを使ってきたことはプラス評価しておきたい。
※バーデンヴァイラーは幸騎手のコメントからも少しズブいところがあるとのこと。時計勝負になるとグロリアムンディよりは分が悪いのかという個人的な印象。オメガも帝王賞の叩きですし、横山ならここは軽視でいいかと。


中山11 皐月賞
◉ドウデュース
○ジャスティンロック
▲ジオグリフ
△オニャンコポン
△ジャスティンパレス
△イクイノックス
消キラーアビリティ
消ダノンベルーガ
消アスクビクターモア

本命は◉ドウデュースです。
その前に土曜の中山芝を見ると、内が大いに荒れており内をずっと走ってきた馬たちは軒並みに負けていることがわかりました。そう言うこともあり、内枠よりかは外枠という判断で今回の予想をしました。

◉ドウデュースの前走弥生賞についてですが、この馬は4角手前で外から捲ってきたロジハービンにより、道中ポジションを下げる不利を受けました。それでも勝ち馬のアスクビクターモアとタイム差無しのクビ差の2着。正直不利がなければこの馬が普通に勝っていた印象です。また朝日杯から弥生賞の400m延長も全く問題ないことをレースで証明しました。
この弥生賞で緩め仕上げであったドウデュース、ジャスティンロックは着差以上に本番を見据えた競馬をしているなと思っています。ドウデュースは今回はガッツリ体重を絞ってきており、皐月賞目一なのは確かですしここは武さんお願いします!

○ジャスティンロックは前走の弥生賞こそは4着敗れましたが、内容はかなり評価できる。緩め仕上げかつ前が止まらない馬場だったこともあり、展開もなにもかも向かなかった。それでも4着にきたことはこの馬の能力の高さを示したと思います。またこの馬は京都2歳Sでの勝ち方がかなり強く、スタート出遅れてしまいますが、3角あたりからまくり始め、上り最速の脚で逃げ粘るビーアストニッシド、フィデルを差し切ったのが○
今の中山の馬場的にもこのような競馬は向きそうでし、人気もないので一発狙ってみたいと思います。

▲はジオグリフ
当初はあまり買いたくはなかったのですが、今日の外有利の馬場を見て切るにきれないなという印象。
出走メンバー唯一57キロを背負っている馬ですし、札幌2歳S、共同通信杯でも善戦してきているように実績は十分。福永騎手が乗るのも個人的に○
喉なりなどが不安視されておりますが、デビュー当初からそれは言われていたとのこと。
朝日杯ではかなり後方から競馬を進めることになりましたが、共同通信杯では前目で競馬しており今回はその経験が活きるのではないかと判断。

消ダノンベルーガについては、怪我の影響もあり、右トモが弱く調教でも不安があった。
また出走可否についても、ギリギリまで判断をまったということもあり、普通に考えればここメイチに仕上げるとは考えきれない。内枠もかなり痛いですし、ここは負けていただいてダービーで狙うのが個人的に良いかと思いました。

消アスクビクターモア
この馬も同様に内枠がかなり厳しいであろうと判断。弥生賞では権利取りもあり、目一仕上げだったと思いますが、そのレースで叩きのドウデュースにあそこまで詰め寄られるのはすこし能力的に疑問が残る。スローの競馬しかしてないこともかなり気になる。

消キラーアビリティ
重複しますが、この馬も内枠がかなり厳しくなりそうと判断。昨年のホープフルS勝った時は前目で押し切り。かなり強い馬が現れたなという印象でした。今回はホープフルSからトライアルを挟まず皐月賞というローテは良いと思うのですが、4ヶ月の休み明けにもかかわらず調教後の体重が前走体重から増えていないのが少し不安。調教師のインタビューを見た限りダービー目標が濃厚。調教は良い評価とは言えませんし、新馬戦も負けていますし、もしかして休み明けが苦手な馬かもしれないのかなという印象。

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