帝王賞 2024

大井11 帝王賞

◎ウィルソンテソーロ
2走前のフェブラリーSはレース前から発汗がひどく、2人気に支持されるも8着大敗。勝ち馬のペプチドナイルが強かっただけで、先行馬には厳しいペースだったことからも状態的にも展開的にもしんどかった。当馬は能力は高いが、フェブラリーSやJBCでの負けっぷりを見ると追走力が課題かなという印象。Hペースが見込まれる今回は、前にはいかずに（ライトウォーリアを追っかけないという意で）、中団あたりで脚を溜めて直線の差し切りに期待したい。また今回の追い切りはかなり動けているそうなので、海外明けで嫌われてくれるのなら。

◯キングズソード
セラフィックコールと同じ寺島厩舎の管理馬。
外枠×シニスターミニスター産駒からも買いやすさはある。東京大賞典は枠と鞍上のやらかし、フェブラリーSは久々のマイルと鞍上のやらかし、かしわ記念は馬場も影響あったか。昨年のJBCクラシックは砂替わりでしっかり結果を出しており、鞍上の好騎乗も光ったがG1で4馬身差はそうそう見れない。藤岡に乗り替わりでどうか。

▲ノットゥルノ
右回りは買いはご周知の通り。ただG1ではなかなか古馬相手には勝ちきれない印象。前走は逃げの手に出ましたが、相手も弱く楽勝。また好走しているレースを見ると時計はかかったほうがいいかも。

△セラフィックコール
流石に1ヶ月で2度の南関への輸送は厳しかったか。（前走川崎記念では-9kg）また重馬場＋ライトウォーリアが引っ張るHペースもあって、道中脚も溜めれずトリッキーな川崎のコースも合わなかった印象。大箱◯のイメージが強いが、大井に変わってどうか。

△ライトウォーリア
おそらく逃げ濃厚。近走は川崎や重馬場のおかげ的な感じで今回人気舐められるのなら拾っておかないといけない。