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天皇賞春 2023

天皇賞春 2023

◎ジャスティンパレス
◯タイトルホルダー
▲ボルドグフーシュ
△アスクビクターモア

上記4頭以外は今回買わないことしました。
次人気のディープボンドに関しては充実期の4.5歳で阪神開催の天皇賞だったということもあり、6歳かつ例年通りの京都開催は多少の雨が降るとも言え厳しいと思っております。
シルヴァーソニックに関してはスタミナはかなり高いものをもっているとたもいますご京都替わりはプラスには働かないとみています。また日経賞/阪神大賞典以外のダイヤモンドSであったり、ステイヤーズS組は何枚かレベルが落ちると思っています。そういうことも踏まえて今回その組は買いません。


本命は◎ジャスティンパレス

前走阪神大賞典(阪神3000)はこの馬には向くどスローからの瞬発力勝負となり、かつロスなくうちを立ち回ってと恵まれはしました。ただ直線ディープボンドに外から被されたことで、進路が狭くなり逃げるアフリカンゴールドが壁になる不利もありました。3走前の菊花賞(阪神3000)に関しては、4角でディナースターが壁になり、詰まる不利があった。加えて8枠17番と言う枠も決してプラスにならない中、この3着は評価したい。今回圧倒的人気に支持されるタイトルホルダーとオッズがそれなりに乖離するならば頭で狙ってみたい気持ちは強いです。前走の+16キロは成長分ですし、古馬になって確実に成長してきています。ここからは余談ですが、2018.2019に天皇賞春(京都)を連覇したフィエールマン同様にジャスティンパレスも父ディープインパクト。加えてジャスティンパレスの母父にNureyev系の血を持つことからも、スタミナの欧州色を持つディープインパクト×欧州型ノーザンダンサー系というのはフィエールマンとの共通点。1枠1番と絶好枠を引きましたし、あとはタイトルホルダーを捕まえられるかだけだと思います。

2番手に◯タイトルホルダー
菊花賞1着。日経賞連覇。天皇賞春(阪神)1着と能力は抜群で、前に行かすとかなりしぶといです。普通にくそ強いです。ただ勝ち鞍が全て内回りコース。そして今年は京都開催かつ外回りに変わるのでどうか。(杞憂に終わりそうな予感もします。。。)昨年の天皇賞春は阪神の舞台で行われる、快勝しておりますが、確実に今年のメンバー方が相手関係はキツくなると思います。現4歳の菊花賞1〜3着馬はそんなに甘くはないとみており、昨年のようなかなりの着差がつく完勝までは今の所は見てはいないです。好枠。

3番手に▲ボルドグフーシュ
川田騎手に関するコラムをあげていましたが、特に川田騎手の長距離に関しては何も心配はしておりません。ボルドグフーシュ自体【瞬発力+持続力】ともに優れており、一言でいうと無難とみてます。ただ脚質的にも展開待ちな馬なので、頭では買えないと思ってます。使える上がりはこのメンバーの中でも最上位ですし、京都の舞台でも期待しています。おそらくアスクビクターモアの方が枠的にもやや人気はすると思いますし、妙味込みでこちらを上に取りました。

4番手に△アスクビクターモア
菊花賞は言わずもがな、ハイペースで番手からの押し切り。展開的に見ても非常に強いレース。前走日経賞は出遅れや馬場もあり、全く競馬になりませんでしたがスタートさえ出れば世代上位。ダービーで瞬発力が問われる中先行して3着はかなり強いですし、期待はしたい一頭。好枠。
不安点は前走同様に馬場。

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