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京王杯SC 予想

京王杯SC 予想

◎レッドモンレーヴ
◯トゥラヴェスーラ
▲ダノンスコーピオン
△ラウダシオン
△ウインマーベル

消ゾンニッヒ


本命は◎レッドモンレーヴにしました。
前走のダービー卿CTはスタートで大出遅れをかましてしまい、かなり後方からの競馬。
それでもラスト上がり3F33.0の鬼脚で追い込んでの7着。また小回り+直線の短い中山コースもかなり影響しての結果。さすがに見直し効きます。
今回は偶数の12番枠を引き、前回の3番枠よりかはいいと思います。(ゲート入る順番的にも)
スタートをしっかり決めて欲しいところ。

また京王杯SCはロードカナロア産駒が非常に好調で、2020年(勝ち馬ダノンスマッシュ)はカナロア産駒が馬券内を占めるほど、一昨年でも3着カイザーミノル、昨年タイムトゥヘブンと近年のトレンドになりつつある。今年は人気のダノンスコーピオン、レッドモンレーヴ、タイムトゥヘブンが該当。その点もレッドモンレーヴには追い風。

不安視されている道悪馬場についてですが、共同通信杯(東京1800)にて稍重馬場で実際に6着に敗れています。比較的スローで前目の馬には有利なペースだったものの、直線の長い東京1800+雨はこの馬に取っては厳しかった。ただ4角回って直線に入った時はなかなかの手応えで、残り200〜400になるまでは馬券内もあるように見えました。そのため稍重想定東京1400ならまだ可能性はあるのではと思っています。
蛯名厩舎はなかなか重賞に限らず、平場でもくすぶっているのですが、川田騎手もこの馬の素質を褒めてただけありますのでなんとかこの馬で重賞勝利を期待します。

対抗は◯トゥラヴェスーラ
シンプルに2年前に前目有利の展開で、一頭外から差してきているのは◯。8歳になっても前走ジーワンで馬券内にくるほどで、そこまで大きな衰えはあまり見受けられない。道悪は得意な馬ですので、ここはシンプルに適正で買い。

▲ダノンスコーピオン
おそらく安田記念とセットで、川田騎手に騎乗依頼。この馬もロードカナロア産駒でこのコースには相性の良い血統。休み明けの叩きレースでも、能力は非常に高いと思うので期待します。
NHKマイルCや富士Sを見る限り、東京も苦にしない。初挑戦の1400もそこまで心配はしていません。


消ゾンニッヒ
Bコース替わり初週×内枠×先行馬と正直これと言わんばかりの好条件が揃いました。鞍上もレーン騎手で人気は間違いなくするとは思うのですが、菅原騎手が若潮Sの時にコメントしたように「直線が長いと気持ちが続かない部分がある。中山は合う。」からも、東京替わりは歓迎はしていません。距離は違えど東京マイルでレッドモンレーヴやアヴェラーレにキレ負けしたようにここは評価を下げようと思います。

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