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パックスパミール2人想定テストプレイ時のあれこれ

0.失敗やら、ある程度考えたことや忘れやすそうなことも含めて書いております。ルール間違い余裕でありそう。
というかあったので、分かった部分は修正しました。11/05
**+太文字部分になります。

1.準備を終わらせ2人プレイの用意を行う。AIであるワハーンは入れていない。
準備のときカード置き場の裏にもゲームボードがあるのを見つける。
点数用齣も個人のものと一緒にまとめてたが、混じるので特恵スートマーカーなどと共通サプライでまとめていたほうが良さそう。
ちなみに特恵をとくえと読んでいた。正しくはトッケイ。
BGGの動画で手札のカードを公開情報にしてるってハウスルールを紹介していた、あれこれ覚えておくよりはそっちのほうが良さそう。
カード購入は全員見てるわけだし。

2.始める前に15ページの勝利点の条件を見る。
点数が入ってくるのはイベントカードに引き起こされる優勢判定で、ゲーム終了までに4回行われ(最後の優勢判定は点数が倍になる:忘れやすそう)、1位が2位を4点以上引き離していたらゲーム終了。
**ところが4回とも限らない、優勢判定が2枚市場に並んだら、優勢判定の後、2枚とも破棄される。
そうでないなら、最後までゲームを行い点数が高い人が勝ち。
優勢判定は2段階、四角い同盟ブロックがゲームボードで優位を保っている場合は、その同盟勢力に一番すり寄ってる人が多くの点数を獲得、そうでないならゲームに円柱齣を一番登場させている人が多くの点数を稼ぐ。
**「1+宮廷の愛国者+褒賞+贈り物の数」は重要
点数の後、同盟ブロックが全部取り除かれる…
ここを抑えてからルール読むと、頭に入ってきやすいんじゃないかなぁ?

3.それを踏まえてカード売り場を見るとロシア同盟じゃないとプレイできないカードが3枚、アフガニスタン同盟でないとプレイできないカードが1枚ある。

部族齣は地域の支配を生み、支配された地域のカードを支配してないプレイヤーが使う場合は、その支配者に対して賄賂を払う必要があったりするので、なにはともあれ円柱齣を部族としてマップに登場させたほうがあれこれと有利だろうか?
テストプレイなので、片方は黄色のロシアベッタリ君、片方は黒の部族で支配君の思考を中心に行動させてみる。

4.ゲーム中はターンが回ってきたら2回アクションが行える。
アクションはカードの購入、カードのプレイ、プレイされたカードに記載されているアクションを行う。
それに加えて特恵カードのアクションをアクションに数えず行える。
黄色のロシアベッタリ君は早速、ロシアの愛国者ベロフスキー伯爵を購入し、トランスカスピアにロシア軍を2つ送り込む。
黒の部族で支配君は、1ペニー払ってアラークリーハバドゥールを購入+プレイで、トランスカスピアに1部族、アフガニスタンの軍1、ベロフスキー伯爵に密偵を送り込んで最初から殴り合いの様相を見せる。

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ぺロフスキー伯爵:軍事2ランクで戦闘2ランクなんで、部隊さえ整っていれば4つまでを除去できる。軍隊は大体このくらいの強さ。
**軍事ランクと戦闘のランクを足すと勘違いしてました
軍事ランク2なので、このカードで戦闘アクションを行うとランク2として使用できるっていうだけです。

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トランスカスピアには黒部族1,アフガニスタン1、ロシア2がある。部族を1つ以上置いており、自分の陣営が単独1位なら、支配を生んでいたので、黒がロシアにすり寄っていれば、支配を確保できていた。
しかし、アラー・クリーハ・バドゥールは裏切りのアクションを持っており、これは常に特恵スートのカードとして扱える能力を持っている。
裏切りとは、自分の円柱齣がのったカードを2ペニー支払って捨札にさせる効果で、さらにそのカードを褒賞にできるが、それについてはさておく。

5.ベロフスキー伯爵で早速、戦闘して鬱陶しいアフガニスタン軍と黒の部族を蹴散らしたいところだが、密偵が1個乗っており人質状態のため、このカードを使う場合、賄賂として密偵の数である1個分の1ペニーを黒に支払う必要がある。

カードプレイ時に賄賂か交渉が必要な場合
○カードに記載された地域を支配しているプレイヤーがいる場合、賄賂としてその地域を支配するプレイヤーの部族の数までのペニーを支払わなければプレイできない。

**カードのアクション使用時に賄賂か交渉が必要な場合
○カードに単独最多の密偵が乗っている場合、そのプレイヤーに対して賄賂として、最大そのプレイヤーの密偵の数までのペニーを支払わなければプレイできない。

一応交渉で減らすことはできる。
ここは組んでこの地域の部隊を蹴散らしましょうや! って言って、無料でアクションの許可を得た後、その人のカードの密偵を殺しても、ゲーム的には問題ない。
交渉相手にはもう二度となってくれないだろうけど。

結局1金払い、ベロフスキー伯爵を起動、アフガニスタン軍1と黒部族1を蹴散らす。
**戦闘ランクを勘違いしてましたが、2ユニットしかないのでゲームに影響はありませんでした。
その後…ロシアの愛国者を買うとき、無料になる能力を持つアレクサンドルグリボエードフを購入。
先に購入してプレイしたかったが…これ、密偵を2つ置くカードで最初にプレイするカードとしては微妙だったが…自分のカードに密偵を置いておけばよかった。一応防御にはなるしね。

6.黒は1コインが乗った上の段の芥子畑を購入。ハシシによるアサシンかね。ついでに下の段で1コイン支払いで、アフガニスタンの愛国者イシャクザイ族の長を購入

7.黄はアレクサンドルをプレイ、ペトルフスキーに1つ密偵を置き、黒の密偵と同数にして人質状態から開放し、ハバドゥールにもう1つ密偵を置いて逆に人質状態にする。
更に、本来3ペニーかかるはずのロシアの愛国者コサック兵を、特殊能力で無料で入手。

8.黒は芥子畑をプレイ、道路を2つ配置し、バハドゥールに1つ密偵を置おいて人質状態を解消。軍事に特恵が動く。
更にイシャクザイ族の長をプレイして部族をヘラートに配置、ヘラートの支配を得て、経済に特恵を置く。
相手はロシアの愛国者無料で買えるのに、料金2倍になる軍事の特恵なんてやってられないから。

9.黄はコサックをプレイ、トランスカスピアにロシア部隊を+1、徴税を恐れて芥子畑に密偵を配置し人質状態を解消。
コサックの特殊能力、いつでも特恵扱いでフリーアクションで1度戦闘を行い、バハドゥールの上の黒の密偵を1つ取り除く。
ついで2金支払い、ヤールムハンマドアルコザイを購入。ヘラートに部族がおけるカードで支配を狙う。

10.ここで優勢判定が5に出てきた。少し迷うが黒は、2金が乗ったバーンズを購入してプレイ。この時点で優勢判定を狙い、円柱駒数での点数計算に持っていこうと思いたつが、余計なことをしてしまう。
密偵1つをハバドゥールに使用し、更に2金を支払い、ハバドゥールの能力を使用して、ハバドゥール自身を裏切らせる。
裏切ったハバドゥールは褒賞となって黒の同盟に刺さり、アフガニスタンからロシアへの鞍替えに成功する。
この効果でアフガニスタン愛国者のイシャクザイ族の長が去る。
トランスカスピアのカードが全部無くなったので、部隊がいたとしたら、それらを取り除かなければならなかった。

11.ヘラートが支配されているため、アルコザイをプレイするため賄賂として1部隊分1金を支払い黄色の2部族をヘラートに配置する。
これによりヘラートの支配を取る。金が無くなったので1金乗ってる果物市場を購入。0金でもカードが買えるのは優しいもんだ。

12.2金を支払いモハンライを購入、即座にプレイ。コサックに密偵を2つ、アルコザイに1つを送り込み、密偵が取り除かれることはないという恩恵を得る。

13.1ペニーしかないため、2ペニーが必要なコサックが起動できない。0金のチャールズマッソンを購入、プレイ、密偵を2個を芥子畑に送り込んで円柱駒の数を揃えた。

14.2金で買えるところまで迫っていた優劣判定を購入。
ロシア3、アフガニスタン2で優劣判定失敗させ、ゲーム中に登場している円柱齣は両方とも6個なのでお互いに3+1を二分割して2点ずつを得たところで終わっておく。

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ゲーム中はカード市場のアイコンばかり見てたけど、特殊能力のほうがエグいの多いので、そっちに注目すべしかな…言われるまでもないだろうけど。後、移動を使いこなしてないので、プレイ時に右に置くか、左に置くかは関係なかった。ワハーンとプレイしたほうがそれらしい動きになってくれたんだろうかね…

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