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【チラ見せしちゃう】

おはようございます。

今日はワクワクした朝を迎えてます。

TR(テルノシン)です。

コトの始まりは、2020年10月11日

東京の、とある島の方からご紹介。

その内容は「島の洗濯バサミを、アルミ製に交換して、エコフレンドリーをアピールしませんか?」と言うお話で、

その洗濯バサミは、なんと干物のカタチにデザインされている!

へぇ〜〜面白そうだなぁ^^

はい、いつもの悪い癖が舞い降りてきたのです。

ワタシの話になると、シゴト柄

毎年、数箇所の物産店を担当させていただき、新島特産の「くさや」を扱うこともしばしば。

現場にいて感じたことは

購入してくれる方の高齢化

一軒家からマンションへと言う、都会での住み方の変化

そしてくさやは罰ゲーム?みたいなテレビネタからのネガティブイメージ・・

など、今の環境の変化に対応していかないと、完全に取り残されてしまう感。。

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一方で、島の中にある課題として

一番大きのが、後継者問題。

くさやの製造と販売を行っていた商店ですが、

スクリーンショット 2021-03-25 9.08.12

約40年前の1982年は、26件

     ↓

平成11年 1999年は、16件

     ↓

そして現在 2021年は 6件

     ↓

そして10年後は?

と、考えてしまうのは当然で。。


そんな背景もあったので

会うべき人と逢い、

想いを共有して

いよいよ

本日 11:00 リリース。


ここから第一歩が始まるのですが、

読んでいただいてる皆さんへ大切なことを伝えたい。

これは、【新島のくさや】だけを救えば良い!とは考えていないのです。

この島に、たまたまで偶然に産まれた「くさや液」は、

三宅島や御蔵島、そして小笠原の母島にも液が分けられたそうです。(現地の情報)

そして今、その島々で「くさや作り」は、廃れてしまい

その島での食べられることが出来なくなりました。

これが今の現実。。。

なので、この少しユニークなプロジェクトを通して

それぞれの気づきの切っ掛けになるればイイなぁ !

という想いがあり

HOSSYを始めます

図2

2021年春、東京の島 新島から
島内全家庭のプラスティック洗濯バサミを交換し
干物型アルミ製洗濯バサミ ”HOSSY" を導入いたします。
新島を皮切りに東京諸島の全11島へ。
そしてこのアクションを日本の島々へ広めてゆきます。
子供時代からの日本の食文化への理解と”干物” 愛を高め
ユニークな取り組みで環境問題解決に向け
まず、【新しい、でつながる島】新島からスタートします。

海と生きるまち。海の環境問題に
正面から取り組む東京都の島々

2021年3月25日 この取り組みを発表いたします。

新島水産加工業協同組合
新島村商工会
MONDIAL株式会社






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