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『声がプレゼントになれる時』Voicy2021年5月22日

今日は5月21日の番組にいただいた、宮本さんのコメントをご紹介させて頂きます。

ニシトさんのいってらっしゃいに何故か涙が出てきました。
すごく温かくて、安心できる声で、心が緩みました。
その一言で、私今頑張っているんだなーって、よく頑張っているねって励まされたような気がいたしました。
なんでなんだろう?
本当に分からないのですが、
これが、声がプレゼントになる人なんだと思いました。
本当にありがとうございます。

勉強するつもりで、いつも聞いていたのですが、思わぬプレゼントを頂いてしまったので、コメントさせて頂きました。

これからの投稿も楽しみにしております。。

という宮本さんです。ありがとうございます。宮本さんの投稿を読ませて頂いて思い出したのが、ある脳科学の本に書かれていたことです。

”空気が震えるだけでは音にはならない。その空気の振動が脳に届いて初めて音になるんだ。”

そう書かれていました。これを読んだ時に、すごいことだなって思いました。

自分が発する声っていうものは今もね、空気を震わせているわけですけれども、それは聞いてくれる人の脳が、その振動を受け止めてくれた時に、初めて声として存在できる。

ということは私の声として存在させてくれているのは聞いてくれている人の存在なんですよね。

すごいと思いませんか。もしこの世に誰もいなくて自分の声をキャッチしてくれる脳がひとつもなかったら、まあ自分は聞くことはできます。自分の脳があるので。でもそれ以外の方に聞いてもらえなかったら、それは声として存在できないわけです。

宮本さんが声がプレゼントになるって書いて下さったんですが、プレゼントも同じだと思います。

プレゼントっていうのは、受け取ってくださる方がいて、初めてプレゼントになり得るんですよね。

ということは、私の声がプレゼントになれるんだとしたら、それはそれをプレゼントとして受け取ってくれる方がいるからなんですよね。ということは、与えることと、与えてもらうことっていうのが同じだと思いませんか。

こうして私たちは与え与えられ、助け合い、生かしあって生きてるんだなって思います。そのことを改めて思い出させてくださった、宮本さんに感謝したいと思います。本当にありがとうございます

こうして私がVoicyさんでお話しさせて頂けるのも、これを聞いてくださる方がいるからなんですよね。これを声として、話として存在させてくれる方がいるから私はこうして話をすることができる。

まあ当たり前すぎてなかなか日常そういうところに意識を向けにくいことなんですけれども。そうやって気が付いてみるとありがたいことだなあと思いますね。

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