リーグアン関連、移籍情報の簡単なまとめ

先日、サッカーキング

最近、DAZNやサッカーキングハーフタイムにゲストとしてお招きいただいたので、それに向けて移籍情報を自分なりに整理しておきました。番組の中で紹介しきれなかったものもあり、せっかくなのでこちらにメモを残しておくことにしました。よろしければご覧ください。

【ビッグネームのオフ展望】
●レヴァンドフスキ→エンバぺが移籍した場合のオプション→本人が否定
●セルヒオ・ラモス→CBの獲得はPSGにとって必須条件（マルキーニョス、キンペンベ＋α）マルキーニョスを中盤に持っていくオプションにもなる。
●ボアテング→ニコ・コバチが希望。バディアシルとディザシはまだ若く、マリパンも27歳。経験豊富な選手を一枚入れたいという意図は理解でき、バイエルンでのつながりも心強い。
●カマヴィンガに関しては、本人はあまり移籍に乗り気でないような感じ。
●デパイはバルセロナの加入報道があったが、クーマンが続投という条件付きだった。デパイは先日、自身のＳＮＳでＳＥＧ（Sports Entertainment Group）との関係を解消したことを発表。移籍のディールに関して、振り出しに戻った可能性が大。

【今オフの移籍が注目されている選手】
●ガエタン・ラボルド（モンペリエ＝2022.6まで）
　ウエストハムが関心を寄せている。モンペリエは最低でも1,800万€の移籍金を要求。「クラブにも自分にもチャンスがあるかどうか、見極める必要がある」
●リュドヴィク・ブラス（ナント）
　９得点４アシスト。最近、CAA Baseと契約。ヴァラン、デリ・アリ、ソン・フンミンらの代理人。ナントが１部に残留できるかどうかが大きそう。
●ファン・ウィジョ（ボルドー＝2023.6まで）
　今季12得点３アシスト。パク・チュヨン（10/11モナコ）の12得点に並ぶ韓国人最高記録。ボルドーの混乱状況からすると、オファーにクラブが応じる可能性も。
●ブバカル・カマラ（マルセイユ＝2022.6まで）
　契約が残り１年。マルセイユは資金調達と人件費削減が至上命題で、ELの出場権が確保できないと移籍の可能性もある。サンパオリは残留を希望しており、地元マルセイユ出身の生え抜き。
「マルセイユは僕が所属している唯一のクラブだけど、ここで経験したことを考えれば、僕はどこへでも行ける」（20 Minutes＝ヴァン・ミニュット）。
●テレム・モフィ（ロリアン）
　今季から４年契約だが、ヨーロッパの主要クラブが注目。ボルドー戦でハットトリックし、残留争いに大きく貢献。絶対的なエース。　

【監督の後任について】
●クリストフ・ガルティエ（リール、2022.6までの契約）→リヨン、ニースの可能性
「リールでの生活には満足しているが、サンテティエンヌのように７年も８年も続けられるとは思わない。私は既に３年半ここにいるが、新しいプロジェクトはもう数年かかることになる。」
●アドリアン・ウルセア（ニース、ルーマニア人）→退任濃厚
　パトリック・ヴィエラの後任で、中継ぎの要素が強い就任だった。オーナーのINEOSはプロジェクトを牽引するビッグネームを探している最中。
　ペドロ・マルティンス（オリンピアコス/POR）ピーター・ボッシュ（元AJA/BVB/LEV監督）ら。
●ルディ・ガルシア（リヨン、今季限りの契約）→退任濃厚
●ミチェル・デル＝ザカリアン（モンペリエ）→退任の方向
（アンディ・ドゥロール）「彼との仕事は楽しかったし、多くのことを学んだ。クラブは彼の下で発展してきたので、このニュースはみんなに影響を与えている」後任にブルーノ・ジェネシオが挙がっていたが、レンヌ監督に。現在はクリストフ・ペリシエ（ロリアン監督）オリヴィエ・ダログリオ（ブレスト監督）ローラン・バストス（トロワ監督）の３人が候補とされ、ジャン＝ルイ・ギャセ（ボルドー監督）の名前も。
●オリヴィエ・ダログリオ（ブレスト、2022.6までの契約）→クラブは続投希望も他からオファー。ストラスブール、モンペリエからの接触の噂
●ダヴィド・ギオン（スタッド・ランス）→会長が退任を公言
　後任はオスカル・ガルシア（元セルタ監督、かつてサンテティエンヌも5か月間指揮した）
●ステファヌ・ムーラン（アンジェ）→今季限りでの退任を発表
　セバスティアン・ラルシエSDは４～５人の候補者をリストアップ。その中にはダヴィド・ギオンや、ジェラール・バティクル（現リヨンアシスタントコーチ）ら。
●ジャン＝ルイ・ギャセ（ボルドー）→続投は不透明
　モンペリエに戻るのではないかとの情報もある。