資料公開！大会運営のプロジェクトマネジメント

2020 年度京都府オリエンテーリング協会生涯スポーツ指導者研修会、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。私の発表資料を公開いたしました。

NishiPRO -The Producer of Running, Rogaining, and Orienteering-

今回の発表は実はずっとどこかで言いたかったことです。私は事前準備を1人でコントロールすることが多く、それ故に膨大なタスクをどう管理するかがずっと課題で、それを克服する方法論を積み上げてきており、今回はその披露の場でありました。

「メール地獄」に苛まれる運営って多いと思います。じゃあそれはSlackに切り替えれば済む話かというとそうではありません。本稿では「コミュニケーション主体」の運営ではなく、「コアペーパー」主体の運営方式を提案します。詳細はぜひ資料を見てください。

もっとも、これはあくまでも始まりでしかありません。大会運営の標準化、自動化のためにはよりディテールに突っ込んだノウハウの共有が必要と思います。今後なにがしかの機会を通じて引き続き知見の共有ができればと考えています。