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RubyKaigi2024に参加してきました

RubyKaigi2024に参加してきました。私のRuby歴は5年ほどになりますが、今回初めての参加となります。本当は昨年参加する予定でしたが、体調不良で行くことができませんでした。
昨年時点で絶対に行くぞと誓っていました。

印象に残ったセッション

Porting mruby/c for the SNES (Super Famicom)

スーパーファミコンでRuby(mruby/c)が動く…スーパーファミコン世代の自分にとってはそれだけですごくワクワクしました。Wantedlyさんのブースで実際に触らせていただき、すごく感動しました。

普段Web開発用途でしか利用していないので、改めてプログラミングの楽しさを感じれるセッションでした。

Lightning Talks(The test code generator using static analysis and LLM)

静的解析を使ってテストが実装されていないメソッドを検出するツールのお話。今SREというポジションにも関わらせていただいているので、信頼性向上、開発体験向上に役立ちそうなライブラリだと思いました。即Starをつけさせていただきました。

思い出

Matzと記念写真

Rubyのパパ、憧れのMatzと写真が取れました。今自分が仕事ができて、家族にご飯を食べさせることができるのは、間違いなくこの方のおかげです。

社内メンバーとのコミュニケーション

普段はフルリモート勤務なので直接顔を合わせて話す機会があまりありません。そんな仲間たちと3日間(前泊後泊あったので実質5日間)と過ごし、交流できました。多分文字量で言うと1年分くらいしゃべったかなと思います。

わかったこと・反省点

自分のエンジニアレベル

セッションを聞いていて難しく理解できないことが多々ありました。5年経ってもこんなもんか。。。と少しショックを受けました。まだまだ精進せねば、と思いました。

思ったより他社のエンジニアさんと交流することができなかった

ブースを開いている企業さんと会話をすることはできましたが、afterパーティや関連イベントで他社のエンジニアさんと交流することができなかったです。ここは来年リベンジしたいです。

さいごに

RubyKaigiの3日間は非常に刺激的で有意義な時間でした。私個人としての想いにはなりますが、いつか会社がRubyKaigiのスポンサーとなってブースを出展してもらいたいと考えています。それが実現できるように、日々の業務に精進していきたいと思います。会社への事業貢献を通じて、Rubyコミュニティへ恩返しをしたいです!

我々Asobicaでは「遊びのような熱狂で、世界を彩る」というミッションのもと開発を行なっております。主に顧客起点のマーケティングを支援するプラットフォーム「coorum(コーラム)」の開発を行っており、直近1年で433%の成長率を記録しています。
プロダクトとしては認知されてきており、すごく面白いフェーズだと思います。興味ある方はぜひお声がけいただければと思います。


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