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Zoho Books請求書からMF請求書に移す


Zoho Books請求書からMF請求書に移す

このプログラムは、お客様の情報とアカウントの詳細をZoho BooksとZoho CRMというビジネス用のオンラインサービスから集めています。その後、この情報を使ってMoneyForward(お金の管理を助ける別のオンラインサービス)で請求書を作成しています。

まず、プログラムはMoneyForwardの特定の「部門」を選び出すために、「mfDepartmentID」というコードを使っています。これにより、請求書が正しい部門に送られます。

次に、請求書に書かれる内容(商品名や価格など)を設定し、それをMoneyForwardに送信して、請求書を作成しています。

作成された請求書のID番号と、それを見るためのリンク(URL)を受け取り、さらにその請求書に商品を追加します。それぞれの商品の名前と価格を設定し、これもMoneyForwardに登録します。

最後に、すべての処理がうまく行ったかをチェックし、その結果を記録(ログ)しています。これにより、後で何が行われたかを確認できます。

処理の流れ

[スタート]
|
v
[お客様とアカウント情報を取得]
|-->[Zoho Booksからお客様の情報を収集]
|-->[Zoho CRMからアカウントの詳細を収集]
|
v
[請求書の内容を設定]
|-->[請求書のタイトルを決定]
|-->[MoneyForwardでの部門を指定]
|
v
[MoneyForwardで請求書作成]
|-->[設定した請求書のデータを使い、MoneyForwardで請求書を生成]
|
v
[商品情報の追加]
|-->[商品の詳細を設定]
|-->[設定した商品の情報をMoneyForwardに登録]
|
v
[作業の結果を記録]
|
[終了]

アプリのフローと説明:

1.	顧客情報とアカウント情報の取得:
•	説明: Zoho Booksから顧客情報を取得し、Zoho CRMから関連するアカウント情報を取得します。
•	コードセクション:

Zcrm = zoho.books.getRecordsByID("Contacts",organization.get("organization_id"),invoice.get("customer_id"),"zbooks");
Rcrm = zoho.crm.getRecordById("Accounts",Zcrm.get("contact").get("zcrm_account_id"),{"":""},"zohocrmaccount");

2.	請求書データの設定:
•	説明: MoneyForwardの部門IDを取得し、請求書のタイトルとデータを設定します。請求日と期限が同じ場合は期限を翌日に設定します。
•	コードセクション:

title = "Subject";
mfDepartmentID = Rcrm.get("mfcloudinvoiceintegration__MF_ID");

3.	MoneyForward API呼び出し:
•	説明: 設定した請求書データを用いてMoneyForward APIを呼び出し、請求書を作成します。
•	コードセクション:

r = invokeurl
[
url :"https://invoice.moneyforward.com/api/v3/invoice_template_billings"
type :POST
parameters:m
connection:"mfinvoice"
];

4.	商品データの作成と追加:
•	説明: APIの応答からIDを取得し、請求書に追加する各商品のデータを作成し、MoneyForwardに登録します。
•	コードセクション: 商品データの作成とMoneyForwardへの登録。
5.	処理結果のログ記録:
•	説明: 商品データの登録が完了したら、処理結果をログに記録します。
•	コードセクション: info "処理完了しました。請求書ID:" + bid + " 請求書作成:" + r + " 商品作成:" + q + " 商品登録:" + s + "qMap" + qMap;

注意:

上記はコードの大まかなアウトラインであり、実際のコードの詳細や特定の機能に関する説明は含まれていません。各セクションの詳細な動作や特定のコードラインの説明を深く理解するには、コード自体を詳細に読む必要があります。

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