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昆布じゃないよKOMBUだよ!

どうも、西之表市地域おこし協力隊のハルキンです。
先日、『種子島コンブチャ』のワークショップを開催しました!!
 
コンブチャってご存知ですか? そうそう、あの海に生えている海藻の…
ではございません。
コンブチャとは、昔日本ではやった『紅茶キノコ』のことでして、
最近、海外のセレブが健康に良いと飲み始めたのがキッカケで人気が
出始めた発酵ドリンクです。

紅茶と砂糖、そこにスコビーという発酵する菌を入れて作るのですが、
種子島は、「お茶」の産地でもあり、またきび糖も特産品としてあります。
そして比較的温暖という気候もあり、コンブチャにとってはとっっっっても良い環境!!
そして、この出来上がったコンブチャにフルーツなどを加えることによって2次発酵がおき、フレーバー付きのコンブチャも作ることができます。

僕は移住してまもなく2年になるのですが、
移住してすぐコンブチャの作成をはじめ、
ずっと島内の特産品生産者やお世話になっている方を集めて
ワークショップができないかと考えていました。
そして今回、『たねがしまる特産品開発事業』の一環として開催することができました。
市内のお茶農家さん、オイル工房さん、ヨガインストラクターの方々、その他さまざまな所で活躍されている方々が集まってくださいました。
できあがるコンブチャが、ドリンクとしてではなく、お酢としても使えるということから、事業者さんからは早くも新商品の案も飛び出していました!!

 何より、ワークショップ終わりに撮影した集合写真のみんなの笑顔をみて、本当に開催出来て良かったなと思いました。そして、ここでのコンブチャとの出会いが今後の皆さんの活動に繋がっていけばと願い、みんなで、『#種子島KOMBUCHA』を広め、種子島何か面白いことをしているな~っていう形へと繋がっていければと思っています。
 
そして最後に、今回とっても素敵な渡邉陽子先生が埼玉からわざわざ種子島へお越し頂き開催となりました。本当に、素敵な先生に出会えたことに、感謝、感謝です!

さて、協力隊も残り1年となりました!この島に残れるようにがんばるぞ。

ワークショップに参加して頂いた方々と陽子先生

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