2024.1.11大的始式。「オオマト」ではないよ!
ずいぶんとご無沙汰しております。
地域おこし協力隊のハルキンです。ブログの更新なくても辞めた訳ではないです💦
先日、西之表市内にある栖林(せいりん)神社にて、新年の行事のひとつ「大的始式(おまとはじめしき)」が行われました。室町時代から500年続くこの行事は、毎年1月11日午後6時、西之表市内にある栖林神社弓場で松明を焚き、三鱗紋(種子島家御紋)の陣幕を張り巡らした中で、射手2人組3番6射をなし、36本の矢で直径5尺8寸(175cm)の大きな的を狙います。
35本の矢が命中する時、「満れば欠ける」という戒めにより、最後の1本は故意に外されます。
その年の悪魔災難を清め、平安・無病息災を祈願する古式床しい行事で、鹿児島県無形民俗文化財に指定されています。
他にも、年間をとおして様々な市のイベントや
集落の行事などがございます。
ぜひ、種子島・西之表市へ遊びにきてください!
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