8月30日
ほとんど二徹の状態で大きめのハンバーグをたべて、気を失ったかのように寝た。前後の記憶が曖昧なのでほんとうに気を失っていたかもしれない。
なんだか8月はずっとだらだらしていたような気もするし、息つく暇もなかったかのような感じもする。どっちだったかよくわからないでいるが、どっちだっていいのかもしれない。今日は起きてから3月のライオンの新刊を読み、作業を進め、部屋の片付けや雑事もすませて、なんだかすっきりした気持ちでいる。さっき部屋の火災報知器から異音がしてちょっとだけイラっとしたけど。音を止める方法が「新しい電池を入れる」しかないってなんなの。微調整が効きづらい社会へのアンチテーゼなの?だったらまだいいんだけどちがうならやめてほしい。
いま、なぜかドラッグストアの生活感に無性に心惹かれている。買うものがないので行く予定はまるでないのだけど。平時からこのように思うということは、ほとんどの人類が滅亡した後もおんなじ気持ちになるかもしれない。生身の身体でゆくよ。
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