ぼつらく日記　2022年1月17日

元日に、いつも金曜夜、NHKラジオ第一で放送されている高橋源一郎さんの番組特番があった。
冒頭、源一郎さんが20代後半、新年に松山千春のオールナイトニッポン特番で、ゲストに中島みゆきとさだまさしの出た回を聴いてから、毎日書こうと決意したことを話された。

そのことを聴いて以来、切れ切れにあれだけ頭の中に思い浮かんでは、一切書き留めてなかった(26歳ころからだから、怠惰の一言だ)小説書くなら、という文を、スマホのメモ機能を使って何とか1行だけでも毎日書いている。

明日(もう日付変わって今日だ)仕事なのに、日付変わる頃に呑んでいたところで、今日書いてない！と思い出して、無理矢理何かを書いてみた。
いつ完成するかはわからないが、何かのリハビリのつもりで書いている。

感動的な話ではない。
昨日も避けられないと思っていた性的描写を初めて書いてみたりと、日常を平穏に過ごすならそんなことより、パートナーいれば「こと」を行った方が100倍健康に良いのだから。