【パズル大会感想】LMI PR 2024 R5

2024年5月19日 18:26

Logic Masters Indiaにて開催された、「PR 2024 R5」に2024年5月8日に参加しました。結果URLは以下の通り。

6:15残し2誤答104.95点で、270人ほどのうち21位、国内27人中6位。日本人強いなあ。

各問題の感想をネタバレありで書いていきます。

PR 2024 R5 - Shading & Regions

アンサーキーは数字の入る位置だけで十分で、数字を書き込む必要はない、ということに気付くのが遅れた。

これはpuzsqの経験が活きたと思う。

最初フィルオミノかと勘違いした（意味不明）最初が一番難しく、6で仮定して外した。

「白はひとつながりになるが、黒もある程度はつながらないといけない（でも白を塞いではいけない）」ということになかなか気が付かなかった。解き味を制御して面白く作るのが難しそうなルールだが、それを達成していてすごい。この辺りで20分経過。

手を止めず引きに行くぞ、という気持ちが先行し過ぎて14問目(7点)は微妙だった。下半分を消して何度かやり直す。仮定に走るなら、全検の漏れがないように注意するべきだ。

16問目で誤答、0.8点失う。2が3になっていた。嗚呼。17問目は下半分で全検の漏れがあり全消し。割と理詰めだった。初手は右下、次いで下、右、右上、左上も意外と択が少ない。左下もある程度決まる。最後の真ん中の11がしんどい。

こういうぱずぷれ系は瞬殺したいと意気込んだが、それがよくなかった気がする。もたもたした。

21問目を悩みながら解き、誤答で0.5点失う。「星のない領域は点対称にならない」を読み落としていた。そんな…。言われて初めて最上列にIペントミノがない解を発見する。

引きへの意識を高めることは出来たが、また新たな課題が出てきた。次に生かしたい。