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さてではどうやって

あれだけダンスバトルで優勝を重ねることが出来たのか

これはそんなに難しい事ではないのですが、全く自分と同じ方法で子供にダンスを教えているイントラが少ないのに驚いた記憶がありますね。答えは簡単で

1. 自分でスタジオを作り

2.いつも練習出来るようにスタジオを開放

3.休みの日には10時から22時まで練習

これだけです。ただこれをするには当然犠牲が伴いますね。家賃で払っていたらこれは絶対出来ませんし、結婚していたらそんな長時間できませんしね。

ただそれをやってみて、継続したのです。夏休みは300時間練習しました

特に意識した練習は

1.ランニングをする(真夏でも頭に氷水をぶっかけながら走った)

2.人が見てる前で踊る練習をする

3.バトルをしまくる

4.動画を撮っては見るを繰り返す(当時は携帯はほぼなかった)

5.筋トレをしっかりやる(設定回数を乗り越えるという意味で)

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そしてとにかく子供たちに語りかけました

そして理解できたかどうか根気よく聞き返して質問しました

理解出来てないならもう一度話しかけます

そして理解〜練習〜復習〜実践

出るバトルも例えばDANCE@LIVEなら北海道大会に出るのは誰と誰、関東大会は誰、九州は誰。と担当をはっきりと決めました。当然ですがうちの売名でもなんでもなく(この程度の規模のバトルでスタジオ名が出たところで何の効果もない)ただ子供たちにやる気を起こさせる ということをやっていました。

この効果は絶大で大会前は皆こもるように集中して練習に来ていました

DANCE@LIVE KIDS初年度の優勝は手探りでの結果でした。

そしてフォーマットの確立を模索しつつ連覇を目指した2009年度は2位

さらに効率化・意図的な非効率化も進め2010年から4連覇

この頃は楽しかったけど完全に飽きてました。勝ちまくったその先にスタジオからどんどん生徒も減りますしね(レベルが高過ぎるという事で敬遠される)。そしてWaackをやり始めてからはバトルからどんどん興味を失っていきました。まあそもそも自分がバトルイベントで育った訳でもないですしね

という感じでやっていたキッズのレッスン

昨日復活させてみました。やはり意識は子供の子が多いですがこれからどんな感じで変わっていくかですね。楽しみです

上手い先生に習ったら上手くなるという間違った常識は覆せたので僕は自分の方法で誰にも似ない、自分で考えていけるキッズを変わらず育てようかと思います



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