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オイルダンパーの効果をサーキットで実感。|京商ミニッツ
先日、オイルダンパーを装着しました。
自宅走行のスピード領域でも効果は明らかだったので、期待に胸を膨らませてサーキットに向かいました。
平日の昼間ということもあって、私を含めて4人。
思う存分走ることが出来そうです。
早速、走らせました。
ピニオン8枚にしてから、ずっとリアがバタバタしていたストレート後の高速コーナーがすごく安定しています。
バタバタの原因は、急激なフロント荷重によるリアのトラクション抜けでしたので、今までは荷重移動を緩やかに行わないといけませんでした。
コーナー手前のスピードが速いと減速時のスピードとの落差が大きくなります。
よってリアが破綻します。
ですから、フロントのグリップにまだ余裕はあるのにスピードを落として進入しなければならなかったのです。
でも、オイルダンパーを装着するとリアがどっしりとして、全くバタバタしません。
よって、コーナリングスピードが飛躍的にアップしました。
今までは、Tバーがカーボンであれば、オイルダンパーを入れても、あまり変わりはないだろうと勝手に思っていましたが、全然違うのですね。
この違いには驚きました。
よしっ!これなら楽に自己ベストを更新できるぞ!
しかし、タイムを意識しすぎて握りすぎていたのか、ベスト更新とはなりませんでした。
しかし、平均タイムはオイルダンパー装着前より明らかに上がっています。
あとは地道に練習していくだけですね。
パーツの分だけタイムが上がるだけではなく、私の腕も上げていきたいですから。
でも、皆さんがパーツにどんどんお金を注ぎ込みたくなる気持ちもわかりました。
私は必要最低限で済む様、気持ちを抑えていますw
ではでは。
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