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オイルダンパーの効果を自宅で確認。|京商ミニッツ

私はミニッツRWDを購入してから、サーキットで最低限走れる仕様で楽しんできました。

レディセット箱出しの状態からタイヤとTバーを交換しただけです。

ただ、ピニオンギヤを8枚に交換してからは、今までの仕様ではコーナリング中にリアが跳ねてスピンしたりスライドするようになりました。

スピードを落とせば解決するのですが、もっとタイムアップしたいので、オイルダンパーを入れることにしました。

京商R246ブランドのアルミオイルダンパーもありますが、まずはこの樹脂タイプを購入しました。
オイルはキット標準の200番を使います。
ノーマルのダンパーを外して交換するだけなので機械いじりが苦手な私でも大丈夫です。
左がノーマルのオイルのないダンパー、右がオイルダンパーです。
見た目の変わり映えがあまり無いですね。それがイイところ?
オイルダンパーのキット付属のスプリング。
左が RMモーターマウント用で右がMMモーターマウント用です。
オイルダンパー装着後、ノーマルダンパーの時と同じ車高(モーターケース下の傾き)にする為、スプリングの前に付属のスペーサーを1個入れました。車高を測るものが無い為、私はスマホで写真を撮って見比べて確認しました。自分の目を信じますw

オイルダンパーに交換後、まずは自宅で試走です。

日課の8の字走行。

自宅で走らせるスピード領域では違いは分からないかなと思っていたのですが、なんとスロットルを一握りしただけで違いが分かりました。

サーキットのウレタンコースよりデコボコがあるのか、オイルダンパーの効果は絶大。

ジャイロが付いているみたいな感覚です。

これには驚きました。

自宅なので短いですが直線での効果は大きいです。

8の字走行での安定性も増しており、思ったラインをトレースしやすくなりました。

ただ、スラローム走行となると、ステアリングの反応が鈍くなった気がします。

クイックなハンドリングが難しくなりました。

より細かいスロットルワークが必要です。

あくまでも初心者の私の感覚ですが…。

とりあえずサーキット走行では自宅の狭いスペースでスラロームする様な細かい切り返しは無いので問題ないかなと思います。

車体の安定性は予想以上だったので、サーキットの高速コーナーではどうなるか楽しみです。

タイムアップしたいなぁ。

ではでは。

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