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かけてみたら本当に美味しかったから、少しでもお力添えできるように書かせていただきます

西村広文 HirofumiNishimura

一ミリも映えない(なんだったらちょっと汚いくらいの)サムネでお目を汚して申し訳なく思いつつも、今日は「マッチャンソースめっちゃ美味しいからぜひ買ってみて」っていうだけの記事を書きます。

もう言いたいことは全部書いてしまったのであとはどうにか頑張って2,000文字レベルまで話を広げてみたいと思います。
(あ、でも付随した大切なお話もあります)

お恥ずかしながら僕はつい先日までこのマッチャンソースというものを全く存じなかったんですが、どうやらテレビ番組きっかけで誕生したようです。(本当に普段まったくテレビを見ないので知らなかったのはご容赦ください)

そんな僕がなんでいきなり急にマッチャンソースを今こうやって押し出しているのかは、イチから書いてると長くなるのでこちらを引用させていただきます。


【優しい生産者さんが困っています。助けてください】っていう悲痛なタイトルと共にキングコング西野さんが投稿された長文であります。

掻い摘んで言うと「めちゃくちゃ美味しいソースが出来て、さあこれから全国展開して一気に行くぞ！っていう矢先に諸事情によりその展開がちょっと難しくなって、大量の在庫を抱えている」というピンチに生産者さんが陥っているということで。

で、実際に西野さんがそのマッチャンソースをご自身で賞味した結果、それはそれは抜群に美味かったということで「応援します！」となって、立ち上がったクラウドファンディングを宣伝されていたことで、僕自身はマッチャンソースにたどり着いたという流れになります。


で、改めて詳細を知ると何とも居た堪れない状況だと思ったので、味がどうこう関係なくひとまず購入させていただきました。頑張ってくださいという意味で(思ったより全然リーズナブルだったし)。

で、僕個人の性分として「こういう困ってる人が居らっしゃるからぜひ買ってください！」みたいなスタンスで発信するよりも「このソースめちゃくちゃ美味いから買ってみて！」みたいなスタンスのほうが性に合う部分があるので、自分がちゃんと味わってみて美味しかったら初めて勧めようと決めてたわけでして。

日中に伏線は貼っておきました。


で、ソースはあるけど肉がないって状態だったものですから、近くのスーパーに行ってステーキ肉1枚だけ取り急ぎ買ってきました。

自販機で缶コーヒーを買うみたいなノリで、スーパーにステーキ肉を買いに行ったのはさすがに初めてです。

「美味しかったらnoteに書く」とずいぶん偉そうな言い方をしてるんですが(本当にすいません)、結果今こうやって書かせていただいてるわけでして、そりゃあもう…めちゃくちゃ美味しかった。

もっともっとかけたくなって肉を食べてる途中で追いソースしたくらい。

というよりもお肉を焼いている間にちょっと手のひらに出して舐めた段階で「よし書こう」と思ったくらい。なんだったらそのひと舐めでご飯いけちゃうくらい。

これは買いです。

こんな美味いソースがそんな事になってちゃダメでしょ！ってことで、どれくらいのお力添えになるのか分かりませんが、改めてこうやって僕からもマッチャンソースをアピールさせていただいているというわけでして。

というか…

「美味しかったらnoteに書く」なんてわざわざ一言添えてる時点で"書く前提"なんです。

と言うのも、これでもし(もしね！)僕の口に合わなかったら僕はnoteを書かないわけで、そうなったら気まずいったらありゃしないのでそんな一言を最初に添えるのはそもそも余計なのです。

黙って食べて美味しかったら初めて書けばいいんです。
でもわざと「美味しかったらnoteに書く」って一言を余計に添えてみたんです。

クラファンページで窺い知れる生産者さんの人柄や熱意や、具体的な商品のアピールポイントを見てたら「こんなん絶対美味いに決まってる」と確信してたものですから。

「うまっ！」って自分がなることは安易に想像できたので、ほぼほぼ自分の中での出来レース的にそんな書き方をしてみたわけですが、ただ実際にお肉にたっぷりかけて食べたら、自分がこれくらい「うまっ！」って思うだろうなと想像してたのよりも、もう気持ち超えてくる美味しさでした。

伝わりますかこのニュアンス。

最初からガッツリ期待してて、めちゃくちゃ美味いんだろうって想像をさらにちょっと超えてくる美味しさ。

なんか「想像の何百倍も美味かった！」みたいなのってあんまりピンと来なくて、「絶対に美味しいだろうな」っていう自分のワクワクの範疇をもう気持ち超えてきたっていう美味しさ。
(これがものすごくリアルな賛辞であることがどうか伝わってほしい！)

かけてよしつけてよしの万能ソースっぽいので、最近真面目に自炊男子やってる僕としてはガッツリお世話になりたいと思います。
(実家にも送ってみようかな)

話を冒頭に戻しますが、本当はいい感じのステーキにたっぷりのマッチャンソースがかかったサムネでお届けする気満々で居たのですが、お肉焼いてる途中に手のひらでひと舐めやった時にそのポテンシャルを知ってしまって、焼き上がり即パクついちゃって「あ、写真撮ってねえわ」と気付いた時には時既に遅しだったわけでして。

というわけで再掲。


つい先日までマッチャンソースに縁もゆかりもないどころか、存在すら知らなかったのですが(申し訳ないです)、ひょんなことから自分が楽しむに留まらずこんなに人に推すことになるんですから、いつどこでなにがどうなってっていうことがつくづく分からない時代になったもんだと思います。

マッチャンソース。
興味ある方はぜひご賞味を。
(宣伝を頼まれたわけでも広報でもなんでもないです)


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