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孤独と寂しさの色合い

小林精志

人が持つ『ある種の孤独の匂いと、寂しさの色合い』は、その人最大の魅力である場合が多い。

場末の酒場は『自分と他人との寂しさをチューニング』する場所でもあると思う。

居合わせた客との会話から『自分と相手との同じ波長の寂しさの部分』をそれとなく見出して揺りかごにそっとのせる。

会話はその揺りかごを優しく揺らす共同作業の様なもので話上手、聞き上手のマニュアル本など全く役に立たない。

僕はこの街で酒場にはそんな側面があるのだと知ったのだった。

半年前は知らぬ土地に引っ越してきた寂しさから、つい前のめりになり、場受けする話題やカラオケ曲選びに心血を注いだりした。

そして行きつけ店のこれこれ!右端のあれは、もしかして懐かしいあれ!

でも、それに疲れては逆に居心地が悪くなった。

むしろ明るく素直に『寂しいんだ』と言った時から、酒場で居合わせた人と仲良くなっていったと思う。

そしてカラオケ居酒屋が苦手な僕は【カラオケ居酒屋こそ友達を獲得出来るスポット】である事を発見した。

話は長くなるので、それはいつか近いうちに話します。

そうそうこれこれ!ボタンを押すと爪楊枝が飛び出すこれこれ!
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