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汁無しカップ麺ファン 不定期マガジン

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カップ麺のうち、汁無し麺が好きで。さらに定番のソース味以外。短命な商品たちを追いかけます。
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#一人暮らし

夏に向けた各社の意気込み

汁なし麺、今後の予告!

汁ありだが書かずにいられない。セブンイレブンの新福菜館

タイトル画像:新福菜館webのキャプチャ画像 コンビニ飯のクオリティの高さは、世界に誇る日本のコンテンツだと思ってます。 自分で作る方が安くてうまいもんね、と思いつつ、もちろん敵わない本格的な味に出会ったりもします。 今回、元々定評のあるセブンイレブン×麺、という鉄板商品で、しかも自分の好きなお店。 しかも、ちょうど京都ラーメンについて記事を書いたばかり。 そこで取り上げているお店のものなのです。 食べない理由はありません。汁なし麺の記事をいつも書いてるからと言っ

マルちゃん 俺の塩 たまご塩焼きそば 受験シーズンに引っ掛けますよね、今は。

タイトル画像:俺の塩のパッケージ写真 塩系ですが、もう少し強調したらいいんじゃない?という方向を見せてくれたこの商品。 時期的には定番の狙いを打ち出してます。 時期というのは「受験シーズン」キットカットを始め、この時期は「合格」「受かる」「勝つ」系の語呂合わせと、桜をイメージしたピンクの合わせ技の商品のなんて多いことか。 そんなの買う暇に勉強しておけ!と言いたいのですが、むしろ本人より周囲の需要ですね。 力になりたくても勉強は本人、周囲は何とかしたい思いを持ちながら

ノザキのコンビーフ味 塩焼きそばに見るサンヨー食品の「攻める」姿勢が産む奇跡

タイトル画像:コンビーフ焼きそばのパッケージ写真。牛がドーンと書かれてます。牛です。 コンビーフ。 なぜか好きなのです。パンに合うのはもちろんですが、自分は白飯のお供にしてもいいくらいです。 それが塩焼きそばの味付けに。 そしてこの製品に一点突破の姿勢を見ました。 缶詰は付いてませんコンビーフと言えば、あの台形の缶。あと、不思議なクルクル回す開け方。今はプラスチック製の容器になってしまい、ちょっと盛り上がり感にはかけますが、しょうがない。 ちなみに。クルクル回すキ

たらこ好きに朗報です エースコックの狙い

タイトル画像:エースコック たらこ好きに朗報です のパッケージ写真 汁無し麺といえば、王者はソース焼きそば。 自分はその座を虎視眈々と狙う飛び道具が好きで追いかけてますが、今回の商品、かなり狙いははっきりしてると感じました。 乾燥のたらこはかなりイケる 画像:乾燥した中太麺と乾燥具材と液体のタレ 開けてみると、大きめの「後入れかやく」。これがたらこでしょ?という音がします。 液体ダレ、というのもポイント。 乾燥具材は大きな試練が二つ。 ①そもそも上手いのか?

エースコック 来来亭うま辛まぜそばは、来来亭を思い出させてくれたか?

タイトル画像:来来亭油そばのパッケージ 来来亭。 の前に。今日はここから。 京都ラーメンってどういうの?日本全国さまざまなラーメンがあります。北は札幌ラーメン。南は博多ラーメン。さらに南にはソーキそば。 さて、京都のラーメン。 どんなイメージでしょう? (知ってる人、黙ってて!) ・はんなりして ・出汁がベースで ・和風情緒豊かで ・上品な感じ こんなイメージした人もいるのでは? 実は自分がそうでした。 はんなり、ってラーメンにどんな感じで効き目があるか分

普通に定番にして良い。ペヤングやきそば青のりパンチ

なんか写真暗い。でも、ペヤングらしい軽いノリです。 ペヤングは、変なのを出してはすぐやめる、という、出没したらすぐ捕獲しないといけない珍獣のような商品を出しまくります。 などと書きながら、いわゆるクリエイティブ論まで展開が進みます。 ペヤングのフットワークの軽さ通常の大量生産の商品。開発にコストもかかりますので、一度開発したら長く出したい。 それにより、ブランドも浸透して「定番」になります。 他社製品になりますが、定番中の定番は、カップヌードルやどん兵衛、赤いきつね

どん兵衛 汁なしスパイシーカレー焼きうどん 夏めんシリーズ?

日清さんの企業姿勢を商品から語る!となりそうな、カップ麺夏の陣。 これまで、2つの商品のコラボを記事にしました。 好きだから食べただけなんですが、面白い!ということもありまして。 まだあるぞ、どん兵衛の攻め!今回記事にするのはこちら どん兵衛 汁なしスパイシーカレー焼きうどん 夏めん どうやら商品名を長めにするのが日清さんの今の戦略ですが、ラノベ好きが中の人にいるんじゃないか、と邪推します。 そんじゃ中の麺を見ていきましょう。 確かにどん兵衛です 麺はどん兵衛

U.F.O. をどん兵衛だしで作ったらうまかった件。だし醤油きつね焼きそば

長い商品名です。この頭に、「日清焼きそばU.F.O.」もつきます。 看板商品をいくつも持ってる企業の「他者の許諾がいらない自社商品コラボ」。 いらない、と言いながら、時に縦割りの組織の中で抵抗されるような会社もあるので、日清さんは柔軟なのかな。 マヨネーズだと!?明星一平ちゃんならば当たり前のマヨネーズ。 焼きそばには必要な油成分を、ソースではなくマヨネーズで補う作戦。 どん兵衛の汁部分はそんなに油っぽいわけではないので、この手で来たか、というマヨネーズ。 麺はし

明星 一平ちゃん 汁なしうどん キムチ鍋風

えー、これも今の暑くなった時期では若干季節外れ。 でも、熱い鍋も、汁なし麺で味わえば、汗をかかずに堪能できるのです。 半分ウソです。少し前に食べたのに、投稿してなかっただけです。 辛味推しはハズレなしこれは、自分がたくさん食べてきて見つけた結論。 元々汁なし麺は結構ハズレもあります。ほぼ定番がソースになってるのも、それ以外の番人受けする味が出せてないから。 しかし、その中でソースに次ぐ定番を築こうとしてるのが、「油そば」「四川」「カレー」「たらこ」。 さらにこの中

組み合わせは叙々苑と同じ!?。。。マルちゃん ごつ盛り 油そば

まだ寒い頃に食べたヤツなのですが… 今年の初めは、ニンニク系が大流行り。それも、フライドガーリック的なものではなく、どういう製法か、生ニンニクの風味が残る製品が多くて。 この組み合わせはまさか!?まずはパッケージ。 ニンニクとごま油です。ここに醤油が足されれば、マズくなる要素はゼロです。 ちなみにこの同じ組み合わせの、自分史上最強ドレッシングがあるのです! これが、醤油+ニンニク+ごま油。さらにゴマ。 キャベツの千切りにかけたらキロ単位で食べられそうです。冷奴にも