仕事のコツ【キャリコンサロン編集部】
毎週決まったお題について何かしらを書くという、キャリコンサロン編集部の活動。
今週は、「仕事のコツ」と来ました。
「コツ」というと、ちょっとしたノウハウみたいな感じかなと思うのですが、そう思うと、う~ん、ちょっと思いつきません。
なので、今日は私なりの「仕事の心がけ」という感じに読み替えて書いてみたいと思います。
1.無理なスケジュールは入れない
現役時代は週5日、なんなら休日出勤して6日も働いていましたが、今はもう週5日どこかに通うという働き方は体力的に無理なのを自覚しています。
幸い、今現在は完全にフリーランスになって自分のペースで仕事を入れることが可能になりましたので、疲れがたまらない程度のちょうど良い頻度で仕事が入っている感じです。
そして大事なのは睡眠。
現役時代は会社が遠かったこともあって、6時間睡眠程度で頑張っていましたが、今は8時間を確保するようにしています。
時々は朝早くでかけなくてはいけない仕事もありますが、そういうときは前日に早く寝ます。そういう心がけはしています。
私の仕事は短時間でも集中力が必要なので、常になけなしのパフォーマンスを出し切るには睡眠が重要だと考えています。
2.気の向かない仕事はしない
一時契約社員になっていたときには、組織のしがらみを感じながら仕事をしなくてはいけないことに気づき、それからは、仕事内容は良くても業務委託でしか受けないように決めました。
定年後の仕事については、「やりたいことしかやらない」と決めていましたので、それに反する仕事のやり方はしません。
それで思い出したのは、ジブリアニメの「紅の豚」。
空軍時代の戦友に、「また空軍で働かないか?」と誘われた主人公のポルコは、「俺は自分の稼ぎでしか飛ばねえよ」と断ります。
それと同じ? ちょっとカッコ良すぎますか?(笑)
3.まっさらな気持ちで臨む
私の仕事の多くは、個人のクライアントとの対面です。
そのときにならないと、どんな人が来て、どんなことを話されるのか、わかりません。まさに一期一会。
事前に履歴書等をもらうこともありますが、それはあくまでも情報の一部であって、まずは全身全霊でお話をお聞きすることから始まります。
そのためには先に言ったような十分な睡眠と、面談時間の10分前くらいには準備を完了して、心を鎮め、まっさらな自分を用意して臨むように心がけています。
4.相手の求めていることを提供する
私がやっている仕事は、自分のやりたい仕事ではあるものの、決して「自分がやりたいようにやっている」わけではありません。
何故なら、必ず相手がいて、その相手は何らかを求めて来て下さっているわけです。その方が何を求めているのかを知り、それを提供することが仕事だと思っています。
「聞いてほしい」という方には心を込めて聞く。
答えを求めている方にはアドバイスをする。
自分が言いたくなっても、求められていないアドバイスはしない。
これは、何年も前からやっているブログのネタを探すときにも感じていたことです。
ブログなんてものは自分が書きたいことを書いていて全く構わないのですが、アクセスを集める記事は、「私が書きたいこと」を書いた記事ではなく、多くの人が求めているであろう具体的な対処法のような記事なのですね。
ブログで集客やマネタイズをしたい人は、ここのところを良く理解しておく必要がありますね。
おっと、書き始めたら結構多くなってしまいました。
今日もとりとめのない文章を最後までお読みくださってありがとうございました!
ここでの文章は、まぎれもなく、「私が書きたいこと」を書いていますので!(笑)
私が参加させていただいているキャリコンサロンはこちらです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?