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人生100年時代を生きる【キャリコンサロン編集部】

毎週決まったお題に沿って何かしらを書くというキャリコンサロン編集部の活動。

さて、今週のお題は、「人生100年時代」についてですね。
例によって思いついたことを取り留めもなく書き始めてみたいと思います。


確かにこの言葉、最近はよく言われているのですが、だからと言って即、
「自分は100歳まで生きるんだ!」
ということになりはしないですよね。

やはり「平均寿命」というものが問題です。

いま現在の平均寿命は、男性が81.05歳、女性が87.09歳 とのこと。

明治時代には平均寿命が40歳台だったらしいですから、それからすると今は倍に伸びているというのはすごいことですね。

そのペースで行けば、平均寿命が100歳になるのも時間の問題ということでしょうか。

私は来年には70歳になりますので、今の平均寿命と照らせばあと10年もしたら死んでおかしくないわけですが、実際は多少の体力の衰えはあるものの一応健康ですし、仕事はできているし、これが今後数年で急速に衰えるという感じもしません。

70歳などと言ったら、確かに一昔前はほんとにおじいさんでしたが、私に限らず、本当に今の70歳は老人という感じじゃないですよね。


ということで、私は何歳まで生きるのでしょうかね?

もしかしたら、100歳まで生きるのかも知れませんが、そうだとしたら残りの30年、どう生きれば良いのか?

あと10年で死ぬとしたらもう時間がない感じがしますが、あと30年生きるとしたら、それをただぼんやり生きているだけではもったいない気がしてきますよね。

そんなことを思ったのですが、こういうことを言うレベルでしか今後のことが考えられていないわけです。


考えてもみれば、自分より上の世代で100歳まで生きている人の見本がないのです。

たまにいたとしても、本当に老人として介護が必要な状態が続いていたとか。

元気なままで100歳とまではいかなくても、例えば、80歳、90歳で働いている人が自分の会社の中には存在しないでしょう。

つまり、今の高齢者にはこれからの生き方の参考にできるようなロールモデルがいないのです。

でもこれからはそういうことを、一人ひとりが現実問題として考えていかなくてはいけないのですね。


今日のお題は「人生100年時代を生きる」。
つまりどう生きるか?

「君たちはどう生きるか」という映画がつい最近ありましたが、これはまさに今の高齢者に向けられている言葉なのかも知れませんね。



今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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