ハラスメント【キャリコンサロン編集部】
週1回お題に沿って何かしら書くという、キャリコンサロン編集部の活動。
今週のお題は「ハラスメント」についてです。
冒頭の画像のように、今は「◯◯ハラ」というのが山ほどありますよね。
こんなこと言うと怒られるかも知れないんですが、まるで「流行り」と言っても良いくらいに。
でも、こんな言葉、一昔前までは無かったですよね。
かと言ってそういう「行為」が昔は無かったかと言うと、決してそんなことはないですよね。
「セクハラ」にしても「パワハラ」にしても、それに類する行為はいくらでもあった。
いくらでもあったどころか、昔の方が間違いなく激しかったですね。
そういう意味では、それに名前をつけて「これはそれに類するからいけないことなんだ」という「流行り」を作ったとするならば、こうした言葉の功績はあるのかも知れません。
でも、どうなんだろう? といつものひねくれ者の私が顔を出したりするわけです。
「あれはセクハラだ!」「パワハラだ!」と指さされたら社会人生命が危うくなるということで、過度に萎縮しているってこともあると思います。
セクハラと言われるのが怖くて女性の部下に腫れ物に触るようにしか接することができない。
パワハラと言われるのが怖くて部下に厳しく指導することができない。
そういうことも起きているんじゃないでしょうか。
それで思い出したのが、最近ちょくちょく目にする「〇〇ガチャ」と言う言葉。
「親ガチャ」とか「上司ガチャ」とか「面接官ガチャ」とか言うのを目にしました。
これもまた、以前からいくらでもあったことを「〇〇ガチャ」と言うことで何かしらを一括りにしている感じ。
だって、そんなのを「ガチャ」と言ったら人生すべてが「ガチャ」じゃないですか。
これも何だかなあという感じです。
そんなことを書いていたら、こんなことを思いつきました。
親や上司や面接官から、
それって、「ガチャハラ」だよ!
と言い出すんじゃないかと。(笑)
おあとがよろしいようで。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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